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Fire HD8を購入してから2ヶ月弱、手元に届いてから1週間が経過しました。
これは思い切って購入して大正解です。
明らかに読書量が増えました。
この記事では1週間使ってみて感じた良いところとイマイチなところをご紹介します。
Kindle Fire HD8が1ヶ月待ちでついに到着!開封と初期設定
良いところ
画面が大きい
私は今まで5.5インチのスマホでKindleを開いていました。
Fire HD8 は文字通り8インチのディスプレイで、1280 x 800 (189ppi)の解像度があります。
この2.5インチの差が大きく違います。
これだけ大きければ固定レイアウト版のKindle本も余裕を持って読むことが出来ますね。
オーナーライブラリが利用できる
Fire HD8はKindle端末なのでAmazonプライムに加入していると、オーナーライブラリが利用できます。
対象の本の中から毎月1冊、無料で読むことができます。
せっかくAmazonプライムに加入しているなら、使わないともったいないですね。
Kindleオーナー ライブラリーは、Kindle端末またはFireタブレットをお持ちで、Amazonプライム(無料体験を含む)、Amazon Studentのいずれかにご登録のお客様を対象としたサービスです。
数多くの対象タイトルの中から、お好きな本を1か月に1冊、無料でお読みいただけます。
初回はブログ起業を読んでみました。
動きが軽い
Kindle用のハードウェアなだけあって動作が軽快です。
CPUがクアッドコア最大1.3GHzでメモリの搭載量はわかりませんが今のところキビキビ動いてくれるのでストレス無く読むことが出来ます。
安い
そして何よりも安いです。
他の8インチタブレットだとASUSのZenPadなどがありますが、こちらは20,000円前後かかります。
一方のKindle fireHD8は12,980円で購入することが出来ます。
ハードウェアのスペックが違うので一概にこれだけで判断はできませんが十分安いと言えますよね。
ココがイマイチ
とは言え、そんなFire HD8も完璧ではありません。
気になることもあります。
Wi-Fiが使えないときがある
Wi-Fiに接続している表示がされているのにネットワークに接続できていないことが多々あります。
どうやら一度、スリープ状態になった後でログインしたときにWi-Fiに繋げていないように見えます。
設定からWi-FiをON→OFF→ONとすれば繋がるようになりますが、twitterなどを入れているのでイチイチ切り替えをするのが面倒です。
初期不良じゃないのかな?
私の場合はPocket Wifiでこういう事象が起きていますが自宅の無線ルータでも繋がらないという情報がたくさん出ていますのでネットワーク接続にはやや難がありそうです。
playストアが使えない
これはKindleを購入する前から調べて知っていたことでもあるのですが、Kindleにアプリを入れようとするとAmazonのストアからインストールすることになります。
PlayストアにあるけどAmazonストアにないアプリが多々あり、AndroidベースのOSなのにアプリがインストールできないという微妙な状態です。
特にGoogle MapやGoogle ChoromeなどがAmazonストアにはないのがツライですね。
とは言え、回避方法はあるのでコチラは別記事でご紹介します。
Fire HD8にPlayストアをインストール!オススメの方法
キャンペーン情報が邪魔
先ほどのこの画面にもありますがスリープから復帰させるときにキャンペーン情報が表示されますが正直これがちょっと邪魔です。
今日のまとめ
ネットワークの問題やPlayストアの問題などいくつか気になる点はありますが、1週間時点では総合的には満足しています。
FIre Hd8をタブレットと考えると気に入らない点が目立ってきますがあくまで本を読む、ブックリーダにおまけでネットワーク接続ができると考えれば多少の不便さも目をつむる気になります。
デメリットを軽く上回る性能とコストパフォマンスの良さは魅力的です。
どうせ買うのであればAmazonプライムに加入して最高のコストパフォーマンスを得てみましょう。
購入の方法については別記事でもご紹介しているので気になったら見てみてください。