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センサーサイズが小さめなマイクロフォーサーズでボケを効かせた人物撮影をしたいというときにおすすめなのがM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8です。
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8は、35mm判換算で90mmの焦点距離と、ポートレートやスナップ、時にはお仕事まで、使い勝手の良いレンズです。
ズームレンズに慣れているとその場で画角を変えられない単焦点レンズは不便に感じますが、画角は自分が前後に移動することで調整することが可能です。またズームレンズでは中々得ることができない明るい開放値が魅力です。
今回は、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8の外観と性能、実際にM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8で撮影した写真をご紹介します。
気軽に持ち出してご家族やペットなど日常のポートレート撮影に向いている小型軽量の単焦点レンズで、美しい背景ボケを手軽に楽しむことができます。
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8は防滴防塵ではありません。悪天候時の使用には注意が必要です。
最短撮影距離は0.5mなので寄って撮るというのは難しいレンズです。
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8を装着し、レンズフードを装着したところです。
116gと、かなり軽量なのでレンズを付けてもほとんど重心が変わりません。
一番の魅力は「美しくにじむボケ」
単なる大きなボケではなくボケの質にもこだわり、ボケ味と描写力を両立したレンズに仕上がっています。
数少ない難点は重量と価格。410gなので決して重いわけではありませんが比較的大きなレンズとなっています。
PROレンズらしく防塵防滴仕様となっているので悪条件下で撮影したいときにはおすすめの一本。
ボケ味は「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」の方が得手ですが、シャープな表現は「LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.」の方が得意です。
最短撮影距離が0.31mとなっており、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8よりも寄って撮ることができます。
同じぐらい高性能なので、悩んだときは好みで選んでしまって問題ありません。
価格や最短撮影距離、ボケを撮るかシャープな絵を撮りたいのかなどで決めると良いでしょう。
なお、新品の場合は価格差がほとんどないですが、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8は中古で買うと20,000円を下回る価格で入手可能。
F値は1段下がってしまいますが35mm判換算で80-300mm相当となり、中望遠域から超望遠域までをF2.8通しでカバーすることができます。
オリンパス自ら「最高レベルの望遠ズーム」「オリンパス最高の光学性能」と誇るマイクロフォーサーズ屈指の名レンズ。
目に見えるものを自在に切り取る、圧縮された遠近感の中に落とし込む、前後のボケを楽しむなど望遠レンズの楽しみを堪能することができます。
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 / 45mm / F1.8 / 1/750秒
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F2.8 / 45mm / F1.8 / 1/750秒
開放F1.8の大口径レンズにも関わらず質量は116gと軽量で持ち運びのしやすいレンズです。
様々なシーンで利用できますが、特にポートレートやスナップの撮影におすすめです。
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8は、35mm判換算で90mmの焦点距離と、ポートレートやスナップ、時にはお仕事まで、使い勝手の良いレンズです。
ズームレンズに慣れているとその場で画角を変えられない単焦点レンズは不便に感じますが、画角は自分が前後に移動することで調整することが可能です。またズームレンズでは中々得ることができない明るい開放値が魅力です。
今回は、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8の外観と性能、実際にM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8で撮影した写真をご紹介します。
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8の概要
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8の基本情報
M. ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8は、35mm判換算で50mm相当の画角を持つ単焦点レンズで、同社が持つ3つのレンズシリーズ(PRO、PREMIUM、無印)のうちの中間に位置するM. ZUIKO PREMIUMシリーズに属しています。気軽に持ち出してご家族やペットなど日常のポートレート撮影に向いている小型軽量の単焦点レンズで、美しい背景ボケを手軽に楽しむことができます。
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 | |
---|---|
開放F値 | F1.8 |
レンズ構成 | 8郡9枚 |
絞り羽枚数 | 7枚 |
焦点距離 | 45mm |
最短撮影距離 | 0.5m |
最大撮影倍率 | 0.11倍 |
フィルター径 | 37mm |
最大径 x 長さ | 56x46mm |
質量 | 116g |
備考 | ZEROコーティング |
最短撮影距離は0.5mなので寄って撮るというのは難しいレンズです。
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116gなので、実はM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8よりも軽量です。
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M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8の外観
レンズはご多分に漏れずブラックとシルバーの2色が用意されています。
116gと、かなり軽量なのでレンズを付けてもほとんど重心が変わりません。

M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8の比較候補
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8の購入を検討するときは以下のレンズが候補として考えられます。M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO
完全上位互換のPROモデル「M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO」です。一番の魅力は「美しくにじむボケ」
単なる大きなボケではなくボケの質にもこだわり、ボケ味と描写力を両立したレンズに仕上がっています。
数少ない難点は重量と価格。410gなので決して重いわけではありませんが比較的大きなレンズとなっています。
PROレンズらしく防塵防滴仕様となっているので悪条件下で撮影したいときにはおすすめの一本。
LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.
同価格帯で近いスペックを持つのが「LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.」です。35mm判換算だと85mmになるので5mm広角。ボケ味は「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」の方が得手ですが、シャープな表現は「LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.」の方が得意です。
最短撮影距離が0.31mとなっており、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8よりも寄って撮ることができます。
同じぐらい高性能なので、悩んだときは好みで選んでしまって問題ありません。
価格や最短撮影距離、ボケを撮るかシャープな絵を撮りたいのかなどで決めると良いでしょう。
なお、新品の場合は価格差がほとんどないですが、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8は中古で買うと20,000円を下回る価格で入手可能。
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
いっそのこと「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」を買ってしまうのも1つの手です。F値は1段下がってしまいますが35mm判換算で80-300mm相当となり、中望遠域から超望遠域までをF2.8通しでカバーすることができます。
オリンパス自ら「最高レベルの望遠ズーム」「オリンパス最高の光学性能」と誇るマイクロフォーサーズ屈指の名レンズ。
目に見えるものを自在に切り取る、圧縮された遠近感の中に落とし込む、前後のボケを楽しむなど望遠レンズの楽しみを堪能することができます。
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8の作例
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 / 45mm / F1.8 / 1/180秒


今日のまとめ
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8をご紹介しました。開放F1.8の大口径レンズにも関わらず質量は116gと軽量で持ち運びのしやすいレンズです。
様々なシーンで利用できますが、特にポートレートやスナップの撮影におすすめです。
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