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育児休業は国が整備している制度です。
男性でも取得することができるのですがあまり知られていないように感じます。
また、実際に取得するときにも気になることがたくさんありました。
「育児休業はできれば取りたいけれど男性が取得して大丈夫なのか」
「休んでいる間のお金はどうするのか」
「長期間休むと出世に不利になるんじゃないか」
私自身も制度がきちんとわかっておらず調べることも多くありました。
この記事では実際に取得するまでに調べた制度面の記事や休むまでに会社でどう根回ししたのか、実際にいくら支給されたのかなどの記事をまとめてご紹介します。
本当に休んで大丈夫?育児休業前に気になるお金の話
そもそもどういう制度なの?
育児休業は会社から与えられる福利厚生ではなく、国から認められている制度になります。
育児休業期間中に支払われる育児休業給付金も国から支払われています。
「自分は受給できるのか?」
「どのような手続きが必要なのか?」
「いくらもらえるのか?」
制度を調べてみたり、ハローワークに実際に問合せてみました。
育休中のお金ってどうなるの?「育児休業給付」についてハローワークに聞いてみました
育児休業は男性でも取れるの?
育児休業というとまだまだ女性が取るものというイメージが強いようです。
男性の育児休業取得率は平成27年度で2.65%、平成29年度でも3.16%とかなり低いのが現状です。
なぜ男性が育児休業を取得できないのか、その理由を考えてみました。
いつ振り込まれる?育児休業中のお金に関する話
育児休業給付金はいつ振り込まれるかという情報が少ないので不安になりますよね。
これぐらいで支給される!と言い切れないのは、会社がいつ提出するかという点と会社がどこの安定局に提出するかによって時間差ができてしまうのが原因のようです。
いつ振込まれるかわからない…育児休業給付金は先払いにしてもらえませんか?
特に初回の育児休業給付金は支給が遅い傾向にあるようです。
私の場合は育児休業取得から3ヶ月目の最終営業日に届きました。
この育児休業給付金は育児休業開始から1ヶ月目〜2ヶ月目の分が支払対象となっています。
育児休業給付金自体は指定の銀行口座に振り込まれます。
それとは別に育児休業給付金の継続申請を提出する必要があります。
継続申請の書類も同じようなタイミングで届きました。
2回目の育児休業給付金は育児休業取得から5ヶ月目に届きました。
今回は育児休業3ヶ月目〜4ヶ月目分の支払いです。
こちらの記事ではあわせて育児休業給付金支払決定通知書の読み方の解説もしています。
3回目の育児休業給付金の支払いです。
こちらの支給対象は5ヶ月目〜6ヶ月目の分に対する支払いです。
育児休業給付金は育児休業を取得してから180日までは休業開始時賃金の67%(上限あり)でしたが、今後は休業開始時賃金の50%(上限あり)になるのでお金の管理はよりシビアになてくるでしょう。
復職後のお金に関する話
私は育児休業を8カ月取得したので復職後に最後となる4回目の育児休業給付金を受け取りました。
受け取るときは既に復職済でしたが、育児休業をはじめたときと同じように復職でも手続きがあるため支払いがかなり遅くなりました。
もしかしてもらえないんじゃないか?と不安になりましたしお金のやりくりがシビアな月となりました。
要注意!復職後に受給する育児休業給付金は給付が遅れる可能性あり
ボーナスの支払い期間内すべて育児休業していた場合、ボーナスはもらえるのでしょうか。
私が勤めている会社は4〜9月と10月〜3月が評価対象となっており、私は上期を丸々休んだことになります。
ボーナスは会社の方が決められる裁量が強くなっており支給されない場合もあります。
私もボーナスは支払われず寸志という形で振り込まれました。
13,000円が。
保険の見直しで、家計を節約
普段、あまり使うことがない保険ですが、契約した時点のままになっていませんか?
特に共働きのご家庭だとそれぞれが入社のタイミングで保険に加入して、そのままになっていることが多いようです。
家族で保険を統合することで家計全体の支出を抑えることも可能です。
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この機会に見直してみてはいかがでしょうか。