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スマートウォッチをつけるようになってから数ヶ月が経ちました。
最初は「すぐ飽きるかもしれないから安いのにしておこう」という気持ちでgaddyのスマートブレスレットを購入しました。
実際に使ってみると、特に、アラーム機能と連絡の通知機能などが便利だなと感じました。
これのおかげで電話やLINEの通知などに気づくことができます。
一方でgaddyのスマートブレスレットは標準的な機能は一通りありますが、当然のことながらビジネスシーンで使える時計かというとそうでもなく、アナログの時計と併用することになりました。
そうすると時計を2つ付けることになりイマイチ格好がつきません。
そんなわけでビジネスシーンでも使えるスマートウォッチを探してみることにしました。
今回はその中でも特に機能にひと味あるスマートウォッチをご紹介します。
検討候補
iPhoneを持っている人なら間違いナシ「Apple Watch Series3」
スマートウォッチといえば最も有名なのは「Apple Watch」でしょう。
Apple Watchはその名前が示すとおりAppleが販売しているスマートウォッチで、iPhoneとの連携を前提としています。
Apple製品のご多分にもれず高機能なスマートウォッチとなっており、その中でもApple Watch Series 3はセルラー機能を搭載したことで、スマートフォンが必須ではなくなったというところが革新的な機能となっています。
Apple Watchだけで出かけたときでも、電話や通知に対応したり、現在地を地図で確認することができます。
また、Apple Watchではsuicaを使用することができたりと様々なシーンに使うことができ、iPhoneを持っている人が使うならApple Watchで間違いナシと言えるでしょう。
Androidユーザの本命馬「Galaxy Gear S3」
Androidのスマートフォンを持っている人にとってはApple Watchを購入するメリットは少ないです。
Androidユーザが使うスマートウォッチの本命といえるのがこの「Galaxy Gear S3」です。
アプリをインストールすることで様々な機能を使えるようになりますしGPSも搭載されています。
本体に4GBまで音楽を入れることができるので単独で音楽プレイヤー化できるのも良いですね。
市販の22mmバンドに交換可能なのでメタルバンドや レザーバンドなど自由に使えるのもオススメです。
スマートフォンが同メーカーのGalaxyの方が望ましいようですが、Googleアプリで提供されているGear Mangaerを利用することで使用できます。
一方で、電子マネーなどの決済機能が使えない点や、動いているOSがWear OS(旧:Android Wear)ではなく、SAMSUNGが開発した独自OSのTizenを搭載しているのでやや汎用性にかけるところが気になるポイント。
後述する「wena wrist」が22mmバンドなので組み合わせれば何とか使うことができます。
Galaxy Gear S3はFrontierとClassicの2種類があります。
Frontierの方が人気が高いですがビジネスシーンで利用するのであればClassicがオススメです。
心拍計が非搭載。割り切れるならアリ「FOSSIL Q MARSHAL」
アメリカ発のブランドFOSSILもスマートウォッチを発売しています。
FOSSILでは、Q EXPLORISTやQ VENTUREなどいくつかスマートウォッチのラインナップが用意されています。
FOSSILのスマートウォッチはWear OSが搭載されているので対応アプリと連携することが可能です。
またGoogle FitなどGoogle系のアプリも使えますし、スマートフォン通知や音楽プレイヤーの操作機能、ウォッチフェイスの変更などスマートウォッチに必要な機能は十分備わっています。
ただし、Q MARSHALのシリーズは心拍計が搭載されていません。
そのためスマートウォッチを付けていても心拍数のデータは取得できません。
Googleと連携できるなら後少し頑張ってくれれば…という気持ちになりますが、同じような機能を搭載しているスマートウォッチと比べると価格は安めです。
ビジネスタイプの時計だから寝ている間は付けないし、心拍数を取得しても何かに使うわけでもないから要らないね。
シュウ
と割り切れるなら検討する価値アリのスマートウォッチです。
実際、私はこちらのスマートウォッチを購入しました。
開封と使ってすぐの所感をこちらでご紹介しています。
ビジネスでも違和感なし!FOSSILのスマートウォッチ「Q MARSHAL FTW2109」
ゴルフをする人にオススメ「Approach S60」
ゴルフによく行く人にオススメなのがGARMINの「Approach S60」です。
その特徴は何と言っても、ゴルフに対応したスマートウォッチであること。
全世界40,000以上のゴルフコースのコースを把握(一部ダウンロード)しており、コース上の各ロケーションまでの距離を正確に測定することができます。
プレイ中には、コース上のどこにいても現在地からのグリーンの形状やレイアウトを表示することができるグリーンビュー機能もあります。
また、ショットした位置・番手・飛距離を自動で記録。
ラウンド終了後にデータをGarmin Connectへアップロードすれば、自分のラウンドが記録されているなど、ゴルファーにとってはプレイ中もプレイ後も役に立つ機能が満載です。
有酸素運動もしっかり記録!なんでもできるタウンユース「Fitbit」
スマートウォッチといえばFitbitを外すことはできません。
最新のモデルではionicというモデルが出ていますが、私がオススメするのは1つ前に出たモデルである「Fitbit Blaze」です。
というのも、ionicは防水などの機能は強化されていますがBlazeからそこまで大きな機能追加はないからです。
もしかしたら今後登場するアプリによって状況は変わるかもしれませんが、今のところBlazeとの価格差(約1万円)を上回る機能強化はされていないと言えるでしょう。
一方、Fitbit Blazeは今までのFitbitの機能と比べ、有酸素の運動を記録することが出来るようになりました。
また、心拍計を使って、浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠の時間を自動的に記録することができるようにもなっています。
連続動作時間も約5日間となっておりバランスの良いスマートウォッチといえるでしょう。
時計だけで電子マネー払い!財布が要らなくなる「wena wrist」
時計ではなくバンドの方に機能をもたせたことで一躍有名となったのがSONYの「wena wrist」です。<バンド部分にFeliCaを搭載しており、EdyやiD、QuicPayなどで支払いができます。
セットで時計のヘッド部分を買って使うこともできますし、バンドだけを購入して今持っている腕時計をスマートウォッチにすることもできます。
ただし全ての時計に接続できるわけではありません。バンド幅が合っていても接続できない時計もあるようなので購入する前の下調べが必要となるでしょう。
また、初期設定のときだけはiPhoneが必要になるので注意が必要です。
初期設定の手順は、wenaのこちらのページを見ると良いでしょう。
脅威の電池持ち!25日連続使用可「Steel HR」
「スマートウォッチって充電があるから面倒くさいんだよね」という方にオススメなのがNokiaの「Steel HR」です。
ぶっちゃけ機能的には大きな特徴はありませんが、1回の充電で最大25日間(エコモードでは最長45日間) 稼働できるという驚くべき電池持ちのスマートウォッチです。
Nokiaのデバイスと記録はHealth Mateというアプリで管理されており、Health MateはGoogle Fitと連携することができるためアプリの親和性が高いのが特徴です。
また、同じNokiaの製品も統合して管理することができるため、Body+などの体重計もあわせて管理することで体脂肪率やBMIなどの様々な情報を集約することができます。
今日のまとめ
スマートウォッチとしての機能だけでなく、一つ個性を持ったスマートウォッチをご紹介しました。
個人的にはAndroidのアプリと連携できるAndroid wearも気になっていたのですが、最近は下火なのか新製品が発売されなくなってしまいました。
今回ご紹介したスマートウォッチはいずれも1万円を超えてしまいますが、いずれも価格に見合った機能を持つスマートウォッチです。
アナログの時計にはない機能がスマートウォッチの魅力です。
自分の使い方にあったスマートウォッチを使ってみてはいかがでしょうか。
安価な価格帯でオススメのスマートウォッチはこちらの記事でまとめています。
高機能から廉価版までスマートウォッチを比較!初めて買う人にオススメの機種を紹介!
他にもビジネスシーンで使えるアイテムとしてリュックを探してみました。
ビジネスでもカジュアルでも!いつでも使えるリュックを探す!という記事でご紹介しているので合わせて見てみてはいかがでしょうか。
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