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以前、指紋認証とおサイフケータイを求め、NuAns NEO [Reloaded] を購入し、便利に使用していました。
ところが、ある日突然電話ができなくなってしまいました。
電話ができないというのは、通話自体は成立しているのに相手の声が聞こえず、また私の声が相手に伝われないという電話料だけが無駄にかかるような状態でした。
まだ購入して一年も経っていないので無償で修理できるのではないかとネットで調べてみました。
手続自体は判明したのですが、同時にネットの評判で本体に傷がついているものは原因によらず有償になったとのケースが散見されました。
ふと、気になり自分の端末を調べてみたところ小さい傷が確認できます。
有償のときは往復の送料なども有償になり、やり取りしている間の代替品もほとんど手配がつかないとのことで実際に修理受付をする前に見切りをつけてしまいました。
シュウ
1年も使っていないのに壊れただけでイラッとしているのに有償と言われた日には怒りそうだし、中々解決に向かわない。
それならば、いっそのこと新しい端末に変えてしまおう。
そこで、新しい端末を探していたところhtcのU11 lifeという端末に惹かれるものを感じたので、実際にU11 lifeに機種変更をしてみることにしました。
新しいスマホの選定
要求機能の整理
新しいスマホを購入するにあたって私の要求する機能を整理してみました。
元々、おサイフケータイと指紋認証を使いたくてNuAns NEOにしたのでその部分は変わりません。
NuAns NEOはカメラのスペックも良いはずでしたがそこまでキレイに撮れる感じではなかったので新しいスマホにはカメラの機能にも期待したいところです。
- おサイフケータイ
- 指紋認証
- カメラ
購入候補のスマホはU11 life
要求機能を意識して新しいスマホを探してみました。
以前はSIMフリー機でおサイフケータイと指紋認証が使える端末は少なかったのですが、今回はいろいろな端末から見つけることができました。
その中でもU11 lifeが値段と費用のバランスが良く私の要求機能を満たしていました。
検討当時は、販売されたばかりの「HUAWEI P20 Pro」に期待していたのですが、P20 ProはDOCOMOからしか販売されていないので断念しました。
SIMフリーで出ていたら間違いなく購入していたのに残念です。
U11 lifeとは
U11 lifeはhtcが出しているスマホです。
先に出ていたU11の廉価版モデルです。
防水・防塵やおサイフケータイ、指紋認証などが搭載されています。
ワンセグ機能は非搭載なのも個人的には好ましいポイントです。
カメラにはHDRブーストという被写体の暗い色味、明るい色味、通常の色味をリアルタイムで調整し続ける機能が搭載されています。
HDRブーストにより、明るい部分と暗い部分どちらの階調も犠牲にすることなく、より高精細で、色味のバランスが取れた一枚を撮影することができます。
U11 lifeが購入できるMVNOは2社
日本でU11 lifeを入手する場合は、MVNO経由で入手する必要がありますが、IIJmioと楽天モバイルが対応しています。
私は以前から楽天モバイルを利用しているので機種変更と言う形で入手することにしました。
どちらでも40,000円前後で入手可能です。
楽天モバイルでは、楽天ポイントを使用して購入することができるので楽天ポイントが余っている人は楽天モバイルの方がオススメです。
U11 lifeの価格だけで見るとIIjmioの方が安いので、逆に楽天ポイントが余っていない方はIIJmioで購入すると良いでしょう。
開封の儀
U11 lifeを楽天モバイルの機種変更で手続きしました。
楽天モバイルの場合、手続きをしてから3日ぐらいで新しいスマートフォンが届きます。
結構早いですね。
中に入っているのは、本体と説明書、それにケーブルとイヤホンです。
U11 lifeには、付属のイヤホンを耳に装着してから、機能をオンにすると耳の中のかたちを一瞬で解析し、ひとりひとり異なる耳に合った最適な音質をわずか数秒で作成してくれる「HTC Uソニック・ハイレゾ」という機能があります。
SIMカードをセットしてAPNの設定などをすればすぐに使い始めることができます。
U11 lifeのSIMサイズは、nano SIMです。現在使っているのが適合するかは事前にチェックしておきましょう。
合わない場合はMicro SIMなどからnano SIMに変更する手続きが必要になります。
数日かかったり有料だったりするので注意しましょう。
ココがオススメ
厚みが少ないので持ち歩きに便利
元々使っていたNuAnsNEO Reloadedはあえて薄さを追求しないというのをウリにしていましたが、やはり厚みと重さは気になっていたところでした。
NuAnsNEOの厚みは約11.3mmとなっていましたが、ポケットに入れると少し膨らんだ感じになってしまい気になってしまいます。
U11 lifeの厚みは約8.1mmで、3.2mmほどしかスペック上の違いはないのですが手に持ったりポケットに入れてみると、この違いがかなり際立ちます。
ちなみに重さも約215g(フリップ付き)だったものが約142gとなっており、この持ったときの感触はU11 lifeの方が私の好みでした。
写真で見ると、明らかに1段違うのが見てわかるのではないでしょうか。
必要にして十分なスマホスペック
U11 lifeはU11の廉価版モデルではありますが、OSはAndroid 8.0、CPUは22.GHzのオクタコア、メモリは4GBと必要にして十分なスペックを有しています。
私はアプリを使い終わってもあまり開放をしないのでメモリ使用率が高いほうなのですが4GBあると安心して使うことができます。
ディスプレイは5.2インチと最近の大型モデルの中では小さい部類ではありますが手に馴染む大きさになっておりそこまで不便さを感じません。
それよりもNuAnsNEOよりも明らかにすばやいレスポンスが得られるので非常に使い心地が良いスマホです。
やっぱり便利!おサイフケータイ&指紋認証
この機能が欲しくてU11 lifeを選んでいるのはあるのですが、やっぱりおサイフケータイと指紋認証は便利です。
クレジットカード払いに対応していないところでもSuicaでは払えるお店も多いのでおサイフケータイが使えると便利ですね。
個人的にはチャージの手間がないので後払い式のiDやquicpayはもっと普及してほしいところです。
最近は指紋認証以外の認証方式もドンドン出てきています。
いずれにしてもパターン以外の方法でサッと認証ができると毎回のログインにストレスを感じずに使えるので良いですね。
一度なれてしまうと指紋認証がないスマホには戻れない快適さです。
ちょっと残念
対応ケースなどが少ない
そこまでメジャーな機種ではないため、対応のケースなどの種類がかなり少ないです。
NuAnsNEOは公式メーカーが対応ケースを出していたので選ぶ余地がありましたが、U11 lifeはサードパーティ製のものがほとんどの上、あまり種類がありません。
スマホのケースなどにこだわりたいという人にはオススメできないかもしれません。
私はU11 lifeの薄さが気に入ったのでカバーするタイプを選びましたが手帳タイプにすると厚みが出てしまうのも気になるところです。
バッテリーはやや少ない
U11 lifeのバッテリーは2,600mAhと最近のスマホの中ではやや少なめとなっています。
たとえばHUAWEI P20は3,400mAhですし、同価格帯のP20 liteでも3,000mAhあります。
普段使っている分にはあまり困ることはありませんが、一日中外出していたり今後バッテリーがへたってきたときには不便になるかもしれません。
今日のまとめ
前回のスマホ購入から1年経たないうちに新しいスマホに変えることになりました。
出費的にはかなり痛手でしたが、当時はレアだったおサイフケータイと指紋認証がついている機種が増えていて助かりました。
ハイスペック帯ではiPhoneの他にもHUAWEI P20 ProがありますがiPhoneは高価、P20 ProはおサイフケータイがDocomo版にしか着いていないので選びづらいところがあります。
ミドルスペック帯のU11 lifeは目立つ特徴はありませんが、使っていて苦にならない、いつも使っていられるスマホです。
いまのスマホに物足りないけど高いスマホは買いたくないという人にはピッタリのスマホです。
IIJmioと楽天モバイルで入手可能なので気になる方はチェックしてみてください。
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