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今回は、燻製玉ねぎのホイル焼きを作ってみました。
燻製した後に一手間加えていきます。
今回はスモークウッドを使って煙で燻す温燻に挑戦してみました。
やってみて改めてわかりましたが、温燻はマンションの方には向いていないと言わざるをえませんでした。
使用器具
今回は、温燻に挑戦してみました。
使用するのは燻製ボックスとバーナー、それにスモークウッドです。
どれも熱燻で使用する道具とは違う道具になるので、温燻をするときには一通り道具を揃えることになります。
まずはこちらの燻製ボックスです。
SOTO製3,000円前後で入手可能です。
こちらはスモークウッドです。
400円ぐらいで入手可能です。
こちらは3分割されていて1欠片で90分ぐらいで燃えるようになっています。
こちらはバーナーです。
無くても何とかなりますが外でやるときにはあった方が便利です。
下のカセット部分が岩谷産業のガスボンベでOKなので余った分はカセットコンロなどで使えるのも良いところ。
調理方法
材料
使うのはシンプルに玉ねぎだけです。
作り方
まず燻製ボックスをセットして、燻製するものを網棚に置きます。
今回は玉ねぎと一緒にカマンベールチーズも燻します。
次に、バーナーでスモークウッドに火をつけます。
イメージ的には側面を真っ黒になるまで燃やす感じです。
スモークウッドを一番下にセットします。
前の扉とフタをセットすれば作業は完了です。
あとは時間が過ぎるのを待つだけですが、スモークウッドが消えてるときもあるので時折煙が出ているかチェックしたほうが良いでしょう。
あまりに消えるようであれば下を浮かせたり上のフタをずらすとかして空気の通り道を作ってください。
1時間ぐらい燻したところです。
玉ねぎにもチーズにもほんのり色がついていますね。
燻製した玉ねぎに十字に切り込みを入れて間にバターを挟んでホイルに包んで焼きます。
15分から20分ぐらい焼くとこんな感じになります。
野菜の燻製はあまりやったことがありませんでしたが、そんなに燻製の香りがつかないですね。
チーズの方はそれなりに燻製の香りがしたので野菜は少し長めに燻製したほうが良いのかもしれません
今日のまとめ
今回、燻製ボックスを使って温燻を試してみましたが、マンションなど煙が出せないところに住んでいる人には向かないということが改めてわかりました。
短くても1時間程度は煙を出さなくてはならないため、集合住宅では他のご家庭の迷惑になる可能性が高いです。
温燻は庭があるようなご家庭やバーベキューなど外で燻製をするときにやると良いでしょう。