2回目の育児休業給付金。タイミングに法則性はあるのか?

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初回の育児休業給付金は育児休業を取得して3ヶ月目の後半に受け取りました。
2回目の育児休業給付金は一体いつ受け取るのか気になりますよね。
それによっては貯金を切り崩さないといけなくなるかもしれません。

そんな風にドキドキしていたのですが、5ヶ月目となる6月に2回目の育児休業給付金が振り込まれました。
前回振込から1.5ヶ月ほどの期間で振込がされたことになります。
前回の支払いのときは3ヶ月目の後半とかなり遅かったので意外な結果となりました。

タイミングは一体いつ?

前回(初回)時の振り返り

前回(2〜3月分)の初回時は、育児休業給付金の入金が2017年4月28日でした。
また、育児休業給付金を継続するための書類「育児休業給付金支給決定通知書」と「育児休業給付金支給申請書(継続分)」の到着が5月10日でした。

初回の育児休業給付金支給決定通知書と継続の支給申請書が到着

初回の育児休業給付金が振り込まれるはいつ?

今回は前回支払いから1.5ヶ月後とかなり早い

それに対して、第2回目となる今回は、6月9日(金)に書類が届き、6月12日(月)に入金がありました。
そして振込も前回は月末の最終営業日だったのに対して、今回は第2金曜日となっており、まったくタイミングが違います。
もしかしたら10日の直前なのかもしれませんね。

また、前回は入金が先でしたが今回は逆に書類が先に届きました。

第何週の月曜日とか何日前後とか何かしらの法則性があるのかと考えていたのですがまったくバラバラでした。

前回もこのタイミングで入金してくれれば良かったのですが、手元にお金がないと不便なので貯金を切り崩してしまいました。

 

育児休業給付金って足りるの?

育児休業給付金は生活に十分なお金となっているのでしょうか?
よく「育休中は税金が免除されるのでなんとかなる」と言われています。

実際、受給してみた感覚としては手取りの金額の80%ぐらいのイメージです。

残業時間の多寡によってバラツキがあったので手取り収入を平均化した数字と比較した結果とも大体一致しています。

ただし、育児休業給付金は上限が定められています。
育児休業給付金は6ヶ月目までは賃金月額の66%、それ以降は50%と定められています。
しかし、賃金月額が447,300円を超える場合は、賃金月額は447,300円として算出されます。
つまり、育児休業給付金の受給額は最大299,691円になっているということです。

賃金月額の算出方法など詳細を知りたい方はこちらのページなどを参照してください。

用語説明
賃金月額育児休業給付金の計算の基となる賃金です。
賃金月額の67%賃金月額に67%をかけた金額が記載されています。
育児休業を取得してから最初の6ヶ月分はこちらに書かれている金額が支給されます。
賃金月額の50%賃金月額に50%かけた金額が記載されています。
育児休業を取得してから7ヶ月以降はこちらに書かれている金額が支給されます。
次回支給単位期間次回の支給対象となる期間が記載されています。
私の例では2ヶ月分が記載されているので、以後2ヶ月おきに支給されることが読み取れます。
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早めに手続きをしましょう

入金のタイミングについては法則性が見出だせないことから、会社が書類を提出するタイミングや職業安定所で処理が終わった順など手続きの進み具合によって変わってくると考えられます。
確証はないですが、お金を早めにほしいときには書類の提出を少しでも早くしておく方が無難そうです。
6月は児童手当の振込もあるので一時的に多くのお金が入金されることになりますが、計画的に利用したいですね。

家族が増えたら保険を見直して節約を

普段、あまり使うことがない保険ですが、契約した時点のままになっていませんか?
特に共働きのご家庭だとそれぞれが入社のタイミングで保険に加入して、そのままになっていることが多いようです。

家族で保険を統合することで家計全体の支出を抑えることも可能です。
どのような保険にすればよいのか悩んでいる人には、何度でも無料で相談ができる保険見直しラボがおすすめです。
この機会に見直してみてはいかがでしょうか。

保険見直しラボについては、保険見直しラボで賢い保険選び。無料相談で保険料を節約で詳細をまとめているので参考にしてみてください。

今日のまとめ

6月は育児休業給付金の継続申請の他に児童手当の現況確認などもあります。
手続きは面倒ですが必要なことですのできっちりやって補助を有効に活用していきたいですね。