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子どもにアクションカメラをつけて撮影したいというときに子どもにつけられるオプション品はGoProから出ている「ジュニアチェストマウント」しかありません。
なので高いけどGoPro買うしかないかなとお考えの人もいるのではないでしょうか。
GoProの代理店でジュニアチェストマウントの仕様を見ていたところ、過去のHEROシリーズはもちろんのこと、HERO5 BLACKとHERO5 Sessionという明らかに大きさが違うGoProが接続可能です。
このことからDBPOWERのアクションカメラでも接続できるのではないかと考え試してみたところうまくいきました!
![goprojunior001.jpg goprojunior001](https://shootingogi.net/wp-content/uploads/2017/06/goprojunior001.jpg)
商品情報
今回はアクションカメラの中でも寸法がGoPro HERO4に近いDBPOWEREX5000 WiFiを使ってみました。
GoPro HERO4 | DBPOWER EX5000 WiFi | SJCAM SJ4000 | |
---|---|---|---|
カメラサイズ (幅×高さ×奥行き) | 59×40.5×30mm | 59.2×41×29.8mm | 59×41×29mm |
子どもに装着してもらうのはGoProの純正アクセサリ「ジュニアチェストマウント」です。
開封の儀
ジュニアチェストマウントはこのような袋に入って届きました。
![dsc01733_34751202012_o.jpg Dsc01733 34751202012 o](https://shootingogi.net/wp-content/uploads/2019/02/dsc01733_34751202012_o.jpg)
中を取り出してみるとこの製品1つが入っています。
バンドは伸びるタイプです。
![dsc01738_34751187022_o.jpg Dsc01738 34751187022 o](https://shootingogi.net/wp-content/uploads/2019/02/dsc01738_34751187022_o.jpg)
使用感
装着は防水ケースに入れた状態だとできません。
なんとかならないかと思い、無理やりはめてみようとしましたがミシミシっとイヤな音がしたのでやらないことをオススメします。
![dsc01747_34751204572_o.jpg Dsc01747 34751204572 o](https://shootingogi.net/wp-content/uploads/2019/02/dsc01747_34751204572_o.jpg)
ということで防水ケースを取り外したところです。
![dsc01748_34751195992_o.jpg Dsc01748 34751195992 o](https://shootingogi.net/wp-content/uploads/2019/02/dsc01748_34751195992_o.jpg)
むき出しになった本体に対してこちらのフレームを装着します。
![dsc01759_34751195022_o.jpg Dsc01759 34751195022 o](https://shootingogi.net/wp-content/uploads/2019/02/dsc01759_34751195022_o.jpg)
さらにこのオプションパーツを使います。
![dsc01760_34751196982_o.jpg Dsc01760 34751196982 o](https://shootingogi.net/wp-content/uploads/2019/02/dsc01760_34751196982_o.jpg)
このオプションパーツを分解して右側の方をカメラに付けます。
![dsc01761_34103930783_o.jpg Dsc01761 34103930783 o](https://shootingogi.net/wp-content/uploads/2019/02/dsc01761_34103930783_o.jpg)
するとこのような形になります。
![dsc01762_34751191952_o.jpg Dsc01762 34751191952 o](https://shootingogi.net/wp-content/uploads/2019/02/dsc01762_34751191952_o.jpg)
これをジュニアチェストマウントにセットするとこのようになり取り付けることができました。
取り付けるときは下の方にあるハンドルみたいなものがネジになっているので回していきます。
はずした後に本体のカメラを上からかませるようにして、もう一度ネジをしめれば完成です。
![dsc01791_34793185851_o.jpg Dsc01791 34793185851 o](https://shootingogi.net/wp-content/uploads/2019/02/dsc01791_34793185851_o.jpg)
これを子どもにつけてもらうとこのようになります。
付け始めのときは気になるみたいでしきりにカメラとかを触るのでジュニアチェストマウントだけを装備させて慣れさせてからカメラの本体だけはめるようにしても良いですね。
![dsc01863_34199035854_o_34232441233_o.jpg Dsc01863 34199035854 o 34232441233 o](https://shootingogi.net/wp-content/uploads/2019/02/dsc01863_34199035854_o_34232441233_o.jpg)
実際に子どもに装着してもらい動画を撮影してみました。
こうして見るとかなり地面が近いことがわかります。
ここがオススメ
子供目線の動画が撮影できるようになる
ジュニアチェストマウントの特性でもありますが、何と言っても子供目線の動画を撮影することができるようになります。
正確には子どもの胸の位置ぐらいではありますが、子どもがどういう視点でモノを見ているのか、普段と違った目線で見る動画というのは興味深いですよね。
GoPro以外のアクションカメラでも取り付け可能
他のアクションカメラで試したわけではないので保証はできませんが、ジュニアチェストマウントの特性上、GoPro以外のアクションカメラにも取り付けできそうです。
少なくとも、今回取り付けたDBPOWER EX5000 WiFiについては問題なく取り付けが可能です。
ちょっと気になる…
子どもが前に転ぶとカメラが壊れる可能性がある
カメラの前を保護するものがないので子どもが前に転んでしまうとカメラが壊れる可能性があります。
これは、今回使ったDBPOWER EX5000 WiFiに限らず全てのカメラに起こりうることです。
とは言っても子どもも胸から落ちるということはあまりないのでそこまで大きな損傷には至っていません。
防水ではなくなる
これはどちらかと言うとDBPOWERのアクションカメラの特性になってしまいますが、防水ケースを付けた状態でジュニアチェストマウントへの取り付けができないので防水性がなくなってしまいます。
雨の日でも撮影をしたいというときは素直にGo Proを使う方が良いでしょう。
Go Proは5以降から本体に防水が備わっているので臨場感のある動画を撮影することが可能です。
今日のまとめ
GoProの純正アクセサリ「ジュニアチェストマウント」を「DBPOWER EX5000 WiFi」で使ってみました。
寸法からして上手く付けられるだろうなという目算はあったのですが予想以上にうまく行きました。
防水ケースの上につけることができれば言うことはなかったのですがこの辺りは仕方ないところですね。
どうしても防水にしたいときは他のカメラを試してみるか、素直にGoPro HERO5を使うと良いでしょう。
逆に防水にこだわらないのであれば、こちらの組合せで購入しても9,000円台で子供目線の動画を撮ることが可能になります。
ちょっと試してみたいという方にピッタリの組合せですよ!