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燻製といったら最初に浮かんでくるのが燻製煮卵なのは「いぶり暮らし」の影響かもしれません。
いぶり暮らしの第1話では、燻製煮卵とそれを使ったポテトサラダ、鶏の照り焼き 燻りタルタルソースを作っています。
卵は応用が色々効くので作っておいて損はしません。
ということ、今回は燻製煮卵を作ってみました。
使用器具
今回は、熱燻で作ることにします。
使用するのは燻製鍋とスモークチップでOKです。
スモークチップはサクラにしてみました。
ヒッコリーでも良さそうですね。
調理方法
材料
使う卵はスーパーで売っている卵で十分です。
煮卵に使うのはめんつゆです。
つくり方
燻製煮卵を作るには、まず煮卵を作ります。
はらぺこグリズリーさんの世界で1番美味しい煮卵の作り方を参考に煮卵を作ります。
作り方を一部引用させていただきます。
詳細ははらぺこグリズリーさんのページをご参照ください。
世界で1番美味しい煮卵の作り方
- 沸騰したお湯に冷蔵しておいた卵を入れる
- 6分ほど茹でた後に冷水に3分つける
- 卵の殻を流水に当てながら剥く
- ゆで卵を容器に入れて、100ccの麺つゆを入れる
- キッチンペーパーを被せ、50ccの麺つゆをかける
- 容器にふたをして冷蔵庫に半日ぐらい置いておく
熱燻の場合は、さらに熱を加えることになるので好みでもう少し熱湯の時間を短くしても良いでしょう。
出来上がった煮卵がこちらです。
次にチップを敷き詰めて火をつけます。
煙が出てくるまで約3分、強火で熱します。
煙が出てきたらフタをして20分燻します。
20分後に開けるとこのように色がしっかりついていますね。
空気にさらしたら完成です。
食べてみるとこのような半熟具合です。
卵の大きさや茹で加減・燻製時間によっても変わってくるので好みで調整してみてください。
今日のまとめ
燻製煮卵は2回加熱されるので好みの半熟加減を見極めるまでがちょっと難しいですが、一度決まるとほとんど同じ出来具合になるので面白いですよ!
煮卵の状態で固くなりすぎたときには燻製時間を短めに、逆に半熟すぎる場合には燻製時間を長めに取ることで固さを調整できるので試してみてください。