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粉ミルクって何を飲ませていますか?
色々なメーカーから出ているので何を飲ませたら良いのか悩みますよね。
赤ちゃんによっても好みはあるみたいで我が家でも上の子と下の子では好きなミルクが違うようです。
何をあげたら良いかわからないなら全部試してみたらいいじゃない。
ということで、下の子に粉ミルクを与えたときのリアクション比べてみることにしました。
飲みっぷりや価格面などを考慮すると「ぴゅあ(雪印 メグミルク)」がおすすめです。
病院で使われることも多い「すこやか(BeanStalk)」
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すこやかは雪印BeanStalk社の製品です。
HPにも記載されていますがリボ核酸、オリゴ糖、シアル酸などが配合されていることが特徴です。
病院で与えているところも多いようで、病院で使っていたから家庭でも継続して使い続ける人も多いのではないでしょうか。
病院で試供品をもらえることも多いようです。
半世紀以上の母乳研究成果を生かし、母乳に含まれている成分を配合しています。
「母乳から学び、その成果を生かすこと」。安心してお使いいただける粉ミルクをお届けするために、私たちが一番大切にしていることです。
私たちは、1960年の日本初の全国母乳調査から現在にいたるまで「母乳から赤ちゃんのすこやかな発育に大切な成分を発見し、厳しい基準で選んだ素材を粉ミルクに配合する」ことにこだわり、これまでにリボ核酸、オリゴ糖、シアル酸などの母乳成分の配合を実現してきました。
粉は比較的細かく、お湯ですぐ溶けます。
溶けやすさは抜群なので、自宅でも移動時でも使える万能選手です。
便はちょっと固めな印象。
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たまに溶け残りがあるのが気になる「はぐくみ(森永)」
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はぐくみは森永から販売されている粉ミルクです。
DHAはすこやかにも含まれていましたが、ラクトフェリンや3種類のオリゴ糖が含まれているのが大きな特徴です。
母乳には、赤ちゃんの発育に大切な栄養に加え、脳の発達に必要な成分や赤ちゃんを病気から守る成分(ラクトフェリンなど)も多く入っています。
たとえば、DHAは、母乳に含まれ赤ちゃんの脳の発達に重要な成分として広く知られるようになってきました。
また、最近注目を集めているのがアラキドン酸(ARA)。
アラキドン酸も母乳に含まれ、DHAとあわせて摂ることが脳の発達に重要であると言われています。
粉はちょっと大きめ。
気になるほどではありませんがよく混ぜないとたまに溶け残りが出ることがあります。
便は柔らかめで便秘になりづらい印象です。
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バランスは良いが特徴は控えめ「ほほえみ(明治)」
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ほほえみは明治の製品です。
配合されている成分ではアラキドン酸やDHAなど他のミルクでも配合されているもので、特別な成分はありませんが、母乳サイエンスから考えられているバランスの取れた粉ミルクです。
20万人の発育調査や4千人の母乳調査で母乳栄養と同じ成長を目指しています。
アラキドン酸(ARA)やDHAは赤ちゃんの発育・発達に大切であることが、多くの研究で証明されており、母乳の範囲内の濃度になるように配合しています。
粉は非常に細かく、よく溶けてくれます。
うちの子では飲みは一番良かったですが逆に腹持ちは良くないのかすぐ起きてしまいました。
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店頭で見つからないことも。「アイクレオ(グリコ)」
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アイクレオはグリコが出しているバランスミルクです。
母乳に近いというのをテーマにしており、一番特徴的なのはミルクが黄色に近い色だというところです。
これは母乳、特に初乳に多く含まれるβカロテンが配合されているためです。
1913年、「赤ちゃんのために母乳に近いミルクを」との強い願いから、小児科医グループが開発したミルクが、アイクレオのミルクの原点です。
発売されて以来、常に厳格な品質管理のもとに、赤ちゃんにとって理想の栄養である母乳に近いミルクづくりを追求してきました。
アイクレオは粉が割と大きめです。
そして何と言っても他の粉ミルクと比較して黄色いのが特徴です。
こちらもよく振らないとたまに溶け残りが出たりしますが溶けにくいという印象ではありません。
ただ、うちの子は好みではないのかあまり飲みは良くなかったです。
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圧倒的コストパフォーマンス「ぴゅあ(雪印 メグミルク)」
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「ぴゅあ」は雪印 メグミルク社の製品です。
すこやかを販売している雪印BeanStalkは子会社にあたります。
DHA,オリゴ糖,ラクトアドヘリン,ヌクレオチド,βカロテン,リン脂質,ビオチンなどを配合しています。
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これまで雪印メグミルクは、長い間、母乳研究に基づいた乳児用調製粉乳や特殊ミルクの開発を行なってきました。
その活動を通し、培ってきた技術や乳児栄養に関する知識を参考として、たんぱく質成分や脂質成分、ビタミン・ミネラルを調整し、母乳に含まれ乳児の健康維持に大切なDHA(ドコサヘキサエン酸)・オリゴ糖・ラクトアドヘリン・ヌクレオチドなどを配合しました。
「雪印メグミルク ぴゅあ」は、母乳のもつ成分や機能性に着目したミルクです。
ぴゅあで注目すべきはコストパフォーマンスの良さ。
病産院での広告宣伝を抑えることで、商品にかかる広告宣伝費を抑えることで、買い求めやすい“育児応援価格”を実現しているそうです。
色はほんのり黄色が入っていますがほとんど白です。
標準的な色合いですね。粒子が一番細かく粉砂糖並にサラサラです。
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ぴゅあが合わなかったらこちら「はいはい(和光堂)」
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「はいはい」は和光堂の製品です。
和光堂はアサヒグループ食品の子会社なんですね。
成分としてはラクトフェリン,ガラクトオリゴ糖,DHA,アラキドン酸などが配合されています。
それに加えて、β-ラクトグロブリンという、母乳に含まれないたんぱく質の低減を行っているところが他社と違うところです。
こちらもぴゅあと同等ぐらいのコストパフォーマンスです。
便の出が良くなったというご家庭もあるようなのでぴゅあが合わなかったら試したい粉ミルクです。
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赤ちゃんにとってはお母さんの母乳が最良です。
1917年 国産初の育児用ミルクを発売以来、母乳に近づけるために研究を重ねてつくられた育児用ミルクです。
母乳が不足したり、あげられないとき、安心してお使いいただけます。
赤ちゃんの体質や健康状態に応じて、医師、管理栄養士等の専門家にご相談ください。
ぴゅあより、少しだけ黄色い印象ですが正直、大差はありません。
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子供のアレルギーが気になるなら一択「E赤ちゃん(森永)」
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「E赤ちゃん」は森永から販売されている製品です。
同じ森永から発売されている「はぐくみ」とどう違うのかというと、成分としてはほぼ同じですが、E赤ちゃんの方がアレルギーにより配慮されている製品という部分で違いがあります。
「E赤ちゃん」は母乳に近い「はぐくみ」と栄養は同じですが、すべての牛乳たんぱく質を消化吸収のよいペプチドとし、ミルクアレルギーを作りにくいよう配慮したミルクになります。
母乳(特に初乳)に多く含まれ、乳幼児の健康と発育に重要なたんぱく質であるといわれているラクトフェリン消化物や乳幼児の発達に重要であるといわれているDHAやスフィンゴミエリンも「はぐくみ」と同様に含まれています。
ご両親がアレルギー体質でミルクアレルギーの心配のある赤ちゃんに特におすすめしていますが、心配がないようであれば「はぐくみ」を少量から与えて様子を見ながら徐々に切り替えるとより安心でしょう。
森永乳業:「E赤ちゃん」と「はぐくみ」の違いは?
E赤ちゃんは、今までの粉ミルクの中で最高値となっています。
アレルギーに配慮ということで安心な分価格に反映されています。
見た目はやはり「はぐくみ」と似ています。
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今日のまとめ
粉ミルク7種類を取り寄せて比較してみました。
どれが良いかは各家庭の判断にもよってきますが、価格重視で行くならぴゅあ
アレルギーなどに対する安全性を重視するならE赤ちゃんがオススメです。
親がどういう気持で選んだかと、子どもがたくさん飲んでくれるかは別ですが、せっかくなら子どもが喜ぶ粉ミルクを買いたいですね。
保険の見直しで、家計を節約
普段、あまり使うことがない保険ですが、契約した時点のままになっていませんか?
特に共働きのご家庭だとそれぞれが入社のタイミングで保険に加入して、そのままになっていることが多いようです。
家族で保険を統合することで家計全体の支出を抑えることも可能です。
どのような保険にすればよいのか悩んでいる人には、何度でも無料で相談ができる保険見直しラボがおすすめです。
この機会に見直してみてはいかがでしょうか。