男性が育児休業を取得して1ヶ月目で感じたメリット・デメリット

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私が育児休業を取得してから早1ヶ月が経過しました。
まだ当然のように子どもは夜中に起きてきますしバタバタしています。
上の子のときも落ち着くまで3ヶ月ぐらいかかったのでそれぐらいは見ておいたほうが良さそうです。
以前と違って今回は育児休業を取得したので子育てにじっくり向き合えている気がします。
そこで、本記事では育児休業を取得してからの1ヶ月で感じた良い点と気になっているところを振り返ります。

良い点

子どもの成長を見守れる

育児休業を取得してよかったと感じるのは日々の子どもの成長を見守れる点です。
休業を取得する前は毎日終電や終電を過ぎるような生活を送っていたので、子どもが起きている時間に会えるのは朝の一瞬だけでした。
帰ってきたらもう眠っているので起こさないようにしないといけません。
そんな生活ですので土日は自分の体力を回復させたい気持ちが強くなってしまっていましたが、育児休業を取得してからは朝起きてから夜寝るまで子どもの成長を見守ることが出来るのは非常に有意義な時間を得ることが出来ています。

一人だと面倒を見るので精一杯ですが、二人でやっていれば記録に残すという選択もできますよ。

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妻の負担を減らすことができる

食事に掃除、洗濯など普段の家事に加え、2歳の上の子、 産まれて1ヶ月経たない子どもの世話となると妻の負担は尋常ではありません。
上の子1人のときには何とかなっていましたが2人目となるとそうはいきません。
核家族で2人分の面倒を見るのはかなり大変です。

両親のサポートを得られるのであれば良いですが無理な場合は、核家族の家庭は男性が育児休業を取得するのは半ば義務にしてもらいたいぐらいです。
逆に今、政府が推進している期間を延長するのはあんまり意味ないです。
以前ご紹介したとおり会社で育児休業を最大まで取得しようとすると長いと言われます。あるいは家事代行サービスを利用するのも良いかもしれませんね。

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夫婦の会話の時間が増える

一緒にいる時間が増えるので当然ながら会話の時間が増えます。
働いているときは家族が起きている時間にほとんど家にいられなかったので家族で会話ができる時間が増やせたことは非常に嬉しいです。

またどちらかが体調が悪いときなどには休ませてあげられるなど過ごし方にも余裕ができます。

 

気になる点

一方で現時点では問題になっていませんが気になっていることです。

収入が減るのはやはり気になる

今月の途中から育児休業に入ったため収入が減ることが予想されましたが、休む前の残業時間がほぼ100時間だったのでいつもより2割減程度で何とかなりました。
育児休業給付金が給付されるまでは無収入状態となるのでいつまでこの状態が続くのかは気になるところです。
また、帝王切開だったため保険が降りるはずですが、産婦人科に記載してもらう診断書が1ヶ月健診のときと言われているのでいつ入ってくるかもポイントです。
育児休業給付金が出る前に入ると良いのですが。

育児休業が終わったあとの生活が気になる

育児休業は期間が決まっている休業なので、休業が明ければ会社に出社するようになります。
いまは私が行っていることも復職後には出来なくなってしまいます。
復帰を前提とした育児の仕方も考えておいた方が良いのかなと気になります。

上の子が幼稚園に入るようになればなんとかなるかもしれませんが、落ち着くまでは一時保育なども考えたほうが良いかもしれません。
一時保育は慣らし保育などもあるので数ヶ月のスパンで計画していく必要がありそうです。

今日のまとめ

育児休業生活に入って感じたメリット・デメリットをまとめてみました。
収入面など気になるところはありますが全体的には育児休業はやはり取得してよかったと感じています。

会社によっては育児休業を上司から取得するように言われる良い会社もあるようですが普通の会社だと自分から言わないと中々取れないですよね。
直前に言うと角が立つことも考えられるので検討している方は早めに上司と相談するようにすると良いでしょう。