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ソーダストリームの公式HPでは「ガスシリンダー1本で、ペットボトル約120本分。」と表示されています。
ペットボトルが500mlとすると500ml×120本で60リットル相当にあたります。
しかし、公称値というのはガソリンの燃費のように実際に作れる量は違うかもしれません。
そこで、実際に1本のガスシリンダーでどれぐらい炭酸水を作ることができるのか試してみることにしました。
今回ウィルキンソンよりも強く炭酸を入れてみたところ、20Lの炭酸水を作ることができました。
かなり強い炭酸を作ったので公式の60Lよりも少なくなってしまいましたが、その状態でもウィルキンソンを買うよりもお得に炭酸水が作れることがわかりましたのでご紹介します。
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実際に作ることのできる炭酸水の量を計測
私は毎日ソーダストリームで炭酸を作っているので、炭酸水を何回作ることができるかで計測しました。
使用したのはソーダストリームに付属している1Lのボトルではなく、500mLのボトルを使用しています。
計測方法
計測方法としては炭酸を作るごとに回数を数えるというアナログかつファジーな計測方法です。
当然ですが、必ず同じ炭酸の量を入れられる保証はないのでかなり誤差は大きくなることが予想されます。
また、私自身は強い炭酸が好きなので今回も強炭酸水にしていました。
具体的にはソーダストリームは炭酸を入れ始めてからプスとガスの音が聞こえてきたら完成なのですがそれを5回ほど繰り返しています。
飲んでみてもウィルキンソンの炭酸水よりも強い炭酸水となっているので通常ソーダストリームで作る炭酸よりもかなり強い炭酸水を作っています。
作ることができたのは20リットル
この方法で実際にどれぐらい作れるか試してみた結果、500mlのボトルで40回、つまり20リットル作ることができました。ホームページで紹介されている量と比べると1/3程度しか作ることができないということになります。
ただし、これは私が強い炭酸水を作っていたため、1回で使う炭酸の量がかなり多かったというのが主な理由だと考えられます。
また、炭酸水を作るときに、1Lではなく500mLのボトルを使ったため1本の炭酸水を作るときの効率が少し落ちていたことも要因です。
ソーダストリームで紹介されている通りの作り方をすれば、少なくとも30リットル以上は作れそうな感覚ではあります。
量は公式値より少ないが、市販で買うよりも値段的にはお得
公表値より少ない結果になったとは言え、市販で売っている強炭酸と比べても安いです。
例えば、ウィルキンソンは店頭だと85円程度なので、1リットルで170円です。ネット通販だともう少し安いですが、それでも1本80円ぐらいですから1リットルで160円で入手することが可能です。
一方、ソーダストリームなら今回の計測結果から108円で1リットル作ることができます。(ガスシリンダー代2160円を20リットルで割算し1リットルあたりの単金を計算。 )
その上、ペットボトルが出ないというメリットがあります。
ペットボトルの炭酸水を飲んでいた時はペットボトルのゴミがすぐに溜まってしまい、ゴミ出しが面倒でしたが、そういう手間がなくなったのは非常にありがたいです。
水道水から作れるので無くなるという心配がないのもいいところですね。
今日のまとめ
ソーダストリームのガスシリンダーでどれだけ作ることができるのか、試してみました。
実験の結果としては公称値60Lに対して20Lという結果でした。
結果だけを見ると1/3とかなり少ない結果ですが、これは私が強炭酸で作ったことが要因と考えられます。
今回は測定時に炭酸の強さに自分の好みを反映させてしまいましたが、次回は公式のつくり方を目安にした計測を行ってみたいですね。