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結婚してから昼食はお弁当を持っていくようになりました。
いつも一緒にスープも用意してもらっているのですが、今まで使っていたスープジャーはお昼を食べるときにはもうぬるくなっていたので悩んでいました。
ぬるくなってしまうのは時間的に仕方ないことなのか、あるいはスープジャーの性能のせいなのか。
どうにかならないかなということでスープジャーを替えてみることにしました。
そこでサーモスの真空断熱スープジャーを購入してみました。
真空断熱スープジャーの仕様と外観
仕様
今回、購入したのはサーモスの真空断熱スープジャー 0.5Lです。
容量は0.38Lと0.5Lの2種類があります。
0.38Lの保温能力は56度以上(6時間)で保冷は12度以下(6時間)です。
対して、0.5Lの保温能力は保温は61度以上(6時間)で保冷は12度以下(6時間)です。
比べると保冷能力は同等ですが、保温能力は0.5Lの方が優れています。
私のように温かいスープなどを入れて持ち運ぶのがメインの用途となる人は0.5Lを購入するほうが良いでしょう。
仕様 | |
---|---|
容量(L) | 0.5L |
保温効力(6時間) | 63℃以上 |
保冷効力(6時間) | 11℃以下 |
本体寸法 | 9.5cm x 9.5cm x 13.5cm |
本体重量 | 0.3kg |
外観
届いたときはコンパクトな四角い箱で梱包されています。
中身を取り出してみると円柱のような形状をした本体が出てきました。
外側のフタを取ってみると、さらに内ブタがあります。
この内蓋の裏側にはパッキンがついています。
更に内ブタを取ったところです。
ここにスープを入れます。
圧倒的な保温力は感動を覚えるレベル
スープを作ってもらい、お昼に食べてみたところ熱々の状態でおいしくいただけました。
今回、スープを作ってもらってから、5時間後に食べてみました。 保温は6時間までで61度以上なのでスープジャーの仕様通りの効果を発揮しています。スープの中身や作ったタイミングによってはむしろ熱すぎて少し時間を置かないと食べられないときもあるぐらいだったのでこの保温力は期待以上でした。
逆説的に今までぬるかったのは元々使ってた方のスープジャーの性能が低かったんだということが証明されました。
さすがサーモスと言うべきですね。
横にしても中身が漏れない
使うようになってから気づいたのですが、内ブタがついているおかげで横に倒れてしまっても中の液体が漏れません。
倒しっぱなしにしていたら漏れるかもしれませんが、ちょっとやそっと倒れたぐらいでは何ともなりません。
私はお弁当用の袋に弁当箱とスープジャーを入れて持ち歩いています。
普通に持って歩いていれば早々倒れることはないのですが、何かのはずみで横になってしまっているときがありました。会社についてから急いで直しても漏れてしまうのではないかと心配だったのですが、スープジャーはまったく漏れることがありませんでした。
学生のときに使っていた弁当箱が横になって液体が漏れていた経験のある私にとってはこれはとても助かります。
満員電車などで常に安定した持ち方ができないときも多々あるので漏れに強いとある程度雑に扱っても大丈夫なので嬉しいポイントです。
匂いや色がつくのは気になるがすぐに洗えば問題なし
匂いの強いスープ類を入れていると少し匂いが残る感じがします。同様に、トマト系など色が強いスープを入れたときなどは、内ブタのところのパッキン部分に色が少し付いたりします。
とはいえ、基本的には食べ終わってすぐに洗うことで対応可能です。私は職場で洗うことができるので食べ終わってすぐ洗うようにしています。洗う環境がない人は帰宅後すぐに洗うようにすればあまり気にならないでしょう。それでも気になるときは酢や重曹などでたまに掃除するようにしましょう。とくに重曹は食品としても使えるので万能ですね。
今日のまとめ
サーモスのフードコンテナーの保温力は圧倒的でした。 最初からこれにすれば良かったと思うぐらいです。 以前のに比べて量が500mlと増えているのも要因かもしれませんが、それを踏まえても素晴らしい保温力です。なお、小さい0.3L版を購入した場合6時間後の保温効力は56℃以上となっています。0.5Lと比較すると5℃ほど低いですが、それでもかなり高い保温力を持っています。
お弁当にスープを持っていくのであればコレを選んでおけば間違いありません。
別売りのスープジャーポーチを使うとさらに保温力を高めることができるのでさらにアツアツにしたい人は併用してみてください。