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上の子は2歳4ヶ月になりました。
これぐらいになると、そろそろおむつもはずれてほしいタイミングです。
一般的には、1歳半~2歳頃までに「おむつはずれ」ができるようになり、2~3歳頃で「トイレトレーニング」が完了するそうなので、我が家は少し遅いかもしれません。
トイトレを開始するには下の3つの条件をクリアできていたほうが良いと言われています。
- 歩いてトイレへ行ける
- おしっこの間隔が2時間以上あく
- 意思を伝えられる
上の子はまだ一番下の意思を伝えられるという部分がまだちょっと弱い(仕草はするけど、話はしない)のでどうしようかなと躊躇していましたが、季節はもうすぐ春。
失敗してもすぐに洗って乾かすこともできるだろうということでトイトレの準備を始めました。
本記事ではトイトレを始めるにあたって購入したものをご紹介します。
絵本で排泄について知る
まずはトイレ(排泄の仕組み)を学ぶための絵本「みんなうんち」を購入してみました。
いろいろな動物のうんちについて書いてあります。
学術的な知識というよりは絵で興味を持ってもらうための本ですね。
うちの子は、絵本聞かずに破いてしまうののでどこまで通用するのか悩ましいところではあります。
トレーニングパンツは布製がオススメ
次にトレーニングパンツも用意しました。
紙おむつでトレパンマンなどがありますが、今まで使っていた紙おむつと異なり、濡れたことを感知しやすい仕組みとなっています。
一度濡れてしまうと交換する必要があるのでトレーニングパンツは布製のほうが良いようです。
一方、洗うのが面倒という人には紙おむつも用意されています。
代表的なのはユニ・チャームのトレパンマンやパンパースの「卒業パンツ」などですね。
ただし紙おむつの方が給水してしまうため、おしっこをしちゃったことに気づきにくいそうです。
多少漏らしてでも一気に覚えさせたいというときには布パンツの方が良いようです。
トイレはおまると補助便座が候補。子どもの特性に合わせて選びましょう
実際に排泄をする方法として、おまるか補助便座が候補に挙がってきます。
おまるはざっくり言うと持ち運びのできる子供用簡易トイレ。
その場で排泄ができるので、間に合わないというリスクが低い点や慣れている生活空間でできるため、安心感があるなどのメリットがあります。
一方、排泄物の処理に手間がかかったり衛生面が気になるところ。
補助便座は通常のトイレに乗せて使う子供用便座です。
排泄物は流すだけなので処理の手間がほとんどありません。
また排泄はトイレでするものという意識が付きやすいと言われています。
一方で、足が床につかないのでいきみづらい、家族がトイレに入っていたりと間に合わない可能性が高くなるなどのデメリットがあります。
どちらを導入するか悩みましたが、おまるは補助便座を試してみてダメだったときに導入すれば良い。
補助便座は最終的にトイレに慣れさせるときに買うのだから、まずは補助便座を試してみようということにしました。
こちらは補助トイレに座るためのキッズ用ステップです。
便座の高さまでいきなり上がるのは難しいですし、あまり便座にも触れてほしくないので導入しました。
なるべく自分で動いてもらいたいと考え、同じステップを洗面台にも導入しています。
今日のまとめ
トイトレは子育て初期の難関となりそうです。
実際、トレーニングパンツを履かせてみましたが、まったくトイレと訴えること無く漏らしてしまいました。
大人が焦りすぎないのがポイントになりそうですね。
我が家の場合、間に合わないことも度々ありました。
なんだかんだでトレーニングパンツもはかず、下は真っ裸でいさせるのが一番効果があったように感じました。