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我が家でとうふを食べるときは味噌汁に入れたり、「世界一美味しい煮卵の作り方」で紹介されていた牛角風温玉やっこなどで食べています。
あとは鍋をやるときに木綿豆腐や焼き豆腐を使っていますが、とうふの食べ方って大体これぐらいだろうと思っていました。
ところが、おとりよせ王子の1巻を読んでいたところ「溶けるとうふ」と存在を知りました。
一体、どんな味なのか全く想像できません。
そこで、実際に佐嘉平川屋の「温泉湯豆腐」を取り寄せてみることにしました。
本記事では佐嘉平川屋の「温泉湯豆腐」の内容物と食べてみた感想をご紹介します。
商品情報
今回取り寄せたのは、おとりよせ王子の1巻で紹介されていた佐嘉平川屋の「温泉湯豆腐」です。
嬉野温泉の名物とのことで、湯豆腐以外にも、おぼろ豆腐や濃い豆腐(豆乳濃度17%)、豆乳もちなどという特徴的な豆腐も取り扱っています。
温泉湯豆腐は、調理水を用いて湯豆腐にすることにより豆腐が溶け出し、汁が白濁してやわやわと淡雪のような優しい食感が楽しむことができます。
開封の儀
取り寄せの注文をすると、通常であれば注文から3日〜6日で届きます。
要冷蔵で配達する必要があるため、 都内などでも送料が1,080円かかるため、トータルの価格はちょっと増えてしまうところは気になるところです。
内容物は以下のとおりです。
- 温泉とうふ400g ×3丁
- 温泉とうふ用調理水1L ×1本
- 胡麻だれ150ml ×1ヶ
- 生姜 ×2ヶ
- 柚子こしょう ×2ヶ
- すりごま ×1ヶ
調理はカンタン!適当な大きさに切って鍋に入れるだけ
まず豆腐を適当な大きさに切って、鍋に入れます。
同封されている、温泉とうふようの調理水(温泉水)を鍋に入れ、最初は強火にかけます。
調理水で豆腐をコトコト煮込むと、煮汁が豆乳色に変わり、とろとろの豆腐に仕上がってきます。
鍋が白く濁ってきたら弱火に変えて更に火にかけます。
豆腐がとろとろになってきたら食べどきです。
火にかけすぎると溶けてしまうのでいい感じのタイミングで食べましょう。
まずは付属していた専用のゴマダレにつけていただきます。
とうふが良い感じに溶けてやわやわと淡雪のような優しい食感が楽しめます。
ほかにもポン酢につけて食べるのもオススメだそうです。
今回は胡麻だれとポン酢を試してみました。
私はとうふの食感とごまの甘みがほどよく絡むので胡麻だれが好みでした。
今までのとうふの概念を覆す驚きの一品
- とろとろの豆腐は非常に美味。これだけでも一食の価値あり
- 豆腐なのでヘルシー
- 雑炊にすると豆腐の溶け出した旨味を最後まで楽しめます
鍋に入れる「とうふ」というと木綿豆腐や焼き豆腐のイメージでした。実際、調理前は普通の豆腐と同じような見た目でしたが、調理水につけて火にかけると、とろとろの豆腐に変化し今までのとうふの概念を覆してくれます。
とうふだけをいただくのも良いですが野菜を入れたり、雑炊にしたりすることで溶け出したとうふを味わい尽くすことができます。とうふが溶け出し、白濁した温泉水はコクがあり、一緒にすするとさらに深い味わいを楽しむことができるでしょう。
豆腐なのでカロリー的にもオススメです。
送料は気になるが、それ以外は文句なし!
- 送料が高い。内地でも1080円かかります。クール便で来るということを加味しても気軽に頼もうって気持ちにはなりづらいです。
- 胡麻だれがお酒っぽい味が強く飽きがきやすい
全体としては温泉湯豆腐の満足度は非常に高いですが、唯一気になるのは送料です。
3〜5人前の温泉湯豆腐自体は2,000円なのに送料が入ると3,000円になってしまいます。本体の半分ぐらいの送料がかかっているということに抵抗を感じる人は多いのではないでしょうか。
あとは胡麻だれがちょっと飽きやすいかもしれません。特に子どもには受けが悪いかなと感じました。
自分の好みの胡麻だれやポン酢、薬味を用意するなど色々な味を用意しておくと最後まで楽しめそうです。
今日のまとめ
佐嘉平川屋の「温泉湯豆腐」をおとりよせしてみました。
おとりよせ王子でもある通り1人で食べるにはちょっと大変ですが、温泉湯豆腐は調理過程も楽しいですし食べても美味しいオススメの一品です。
送料がお高いのが玉にキズですが、食べてみれば忘れてしまうかもしれません。
とうふが溶ける秘密は付属している弱アルカリ性の温泉水にあるそうです。
ぜひ溶けるとうふを味わってみてください。