自宅トレーニングをやるなら最初に買いたい!腹筋ローラー「Soomloom アブホイール」

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ジムに行く頻度を週2から増やしたいところですが休日は子どもの世話があるため、ジムに通う日を増やすのも難しい状況です。
そこで、自宅でのトレーニングをしていきたいと考えるようになりました。

上半身を全体的に鍛えたいと考えていたので、最初はダンベルの購入を検討しましたが、お値段が10,000円以上もするので、使わなくなったら悲惨です。

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ダンベルよりも、もっと安価で使い勝手が良いモノを探していたところ「腹筋ローラー」が安くて良さそうでした。
腹筋ローラーは、上半身を全体的に鍛えられるため、筋トレ界でも人気のアイテムです。
本記事では、購入した腹筋ローラー「Soomloom アブホイール」についてご紹介します。

Soomloom アブホイールの外観と内容

こちらが外箱です。
筋トレのアイテムだと重いのかなというイメージがありましたが、重さは650gとかなり軽いです。
一方、耐荷重は200kgなので使えないという人はほぼいないでしょう。

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内容物

  1. ローラー*2
  2. グリップ
  3. 膝マット
  4. 説明書


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ローラーは消音性の高いEVAを使用

ローラー部分は消音で耐摩耗性の高いEVAで作られています。
EVAとは「エチレン酢酸ビニルコポリマー」のことでプラスチックの一種です。
透明で柔軟性があり、ゴム的弾性に優れ低温特性に富むという特性があり、靴の底や、チューブで使われています。
靴底の素材で作られていると考えると、静かに使えそうな印象です。

Soomloom アブホイールの組立方法

Soomloom アブホイールの説明書には、組立方法が書いてありますが、日本語が不自由でよくわかりません。
そこで、ローラーの組立方法を説明します。


STEP.1
グリップの片側を抜く

まずグリップを横に引っ張りこのように抜けた状態にします。

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STEP.2
ローラーをセットする

次にローラーをグリップに通します。
このとき、ローラーの出っ張っている方をお互いにお見合いになるようにしてローラーに通します。

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STEP.3
グリップを戻す

最後に外したグリップを戻せば完成です。
出来るとこのようにローラーの間は少しスペースがある形になります。

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Soomloom アブホイールの使用感

さっそく、腹筋ローラーを使ってトレーニングをしてみました。
説明書にも、初心者はよく言われている膝コロから始めるように書いてあったので膝コロをやってみました。
男性は10回×3セットぐらいが初心者とか書いてありましたが全然できないです。
初日は腹筋ローラー10回やるのが限界でしたが、それだけでも筋肉痛になりました。
身体起こそうとしたら痛みを感じて起き方変えるぐらい効いてます。
また、他の部位もバランス良く鍛えられるとの評判通り、腕にも痛みが出ていました。
ジムでも腹筋は鍛えているのですがそれとはまた違う効果を得ることができそうです。

そして音はメチャクチャ静かです。
転がしているときにゴロゴロって音がするんじゃないかと思っていたんですが全くしません。
「Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー」に関して言えばフローリングを傷つける可能性はほぼないでしょう。

使ってみてよかった点

上半身をバランスよく鍛えられる

腹筋ローラーは名前の通り、腹筋をメインに鍛えるものですが、腹筋を含めた体幹部分と腕の筋肉への刺激により、上半身の筋肉をバランスよく鍛えられます。
ダイエット目的で筋トレをやる人は腹筋と背筋のトレーニングは腹筋ローラーだけで済ませてしまっても十分と言えます。

腹筋ローラーで鍛えられる筋肉

  1. 腹直筋
  2. 腹斜筋
  3. 上腕三頭筋
  4. 脊柱起立筋


付属のマットで膝の痛みはありません

腹筋ローラーの使い始めは多くの人が膝コロと呼ばれるトレーニングを行うことになります。
膝コロは名前の通り、膝をついた状態で腹筋ローラーを前に倒していくため、フローリングの場所で膝コロをやると体重移動で膝が結構痛いです。
膝を傷めないためにはマットやタオルの上でやるのが効果的ですが、Soomloom アブホイールでは最初から膝マットがついているため、
膝を傷めずにトレーニングができます。
マットがついていないタイプの腹筋ローラーを買った人はこの辺りのマットであれば安価で入手可能です。

他の筋トレ器具と比べても安い

腹筋ローラーは多くのメーカーから販売されていますがその多くは1,000円台で購入可能です。
ダンベルの1/10の費用で済む超コスパが良い筋トレアイテムが腹筋ローラーです。
これなら途中で断念してしまっても後悔は少ないですし、プラスチック製のため捨てるときも簡単です。

シュウ


続くかわからないけど、とりあえず筋トレやってみようという人にピッタリのアイテムですね。

使ってみて気になった点

体を伸ばしたときに腰をいためやすい

腹筋ローラーは腰を痛めやすいと言われています。
腰に負担がかかるのは、体を伸ばすときに背中を反って伸ばしていくというフォームになってしまうことが原因です。
特に立ちコロは腰への負担がかかりがちです。
最近はYoutubeなどで腹筋ローラーのやり方の動画が出ているため、腰に不安がある人はフォームをチェックするようにしましょう。
膝コロまではそこまで負担がかからないので比較的安全にトレーニングが可能です。

膝コロから立ちコロへの移行が難しい

段々負荷が物足りなくなってきて立ちコロに移行しようとしてもうまくいかない場合があります。
膝コロに慣れて、負荷をあげようと立ちコロにチャレンジしても、まったくできずにそのまま挫折してしまうこともあります。

いきなり立ちコロに移行するのが難しい場合は、足を広げて負荷を下げたり壁をストッパーにしてちょうどいいところで壁に当たるようにするなどして段々、負荷を上げるようにしてみてください。

今日のまとめ

腹筋ローラーは、自宅トレーニングを開始するならまず最初に買ったほうが良いというぐらいオススメの製品です。
ダンベルに比べて安価でもあり上半身をバランスよく鍛えられるため手元に持っておきたいですね。
自分で腹筋やるだけだと中々筋肉痛が出るほど効かないし中々続かない人にも良いのではないでしょうか。