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2月から育児休業を取得していますが、いまだ育児休業給付金は入金されてきません。
児童手当などは事前に何月にいくら振込まれるという通知がくるので良いですが、育児休業給付金については全く音沙汰がありません。
育児休業を取得してから1ヶ月目なので、まだ何とかなりますがいつ・いくら振込まれるのかがわからないという状況は非常にストレスです。
何が不安なのか少し整理してみることにしました。
何が不安要素なのか
後払いだと休み始めの資金繰りがツライ
後払いだと、最初の頃は自分の貯金を切り崩すしかありません。
お金がネックで休めない人を補助するための給付金なのに、結局お金をある程度貯めていないと休むことが出来ないという矛盾。
申請が通ったらすぐとは言いませんが翌月ぐらいから振り込んでくれるようなスピード感じゃないといつまでも休むことが出来ません。
私は毎月の給料やボーナスを少しずつ崩しながら、当座をしのいでいます。
いつまで・いくら切り崩さなければいけないのかわからないのが非常にストレスです。
先払いで使いすぎて後でお金が足りなくなったときは個人の管理の問題ですが、先に払われないことで休みが取れないのは行政の問題ではないでしょうか。
いつもらえるかわからないと見通しが立てられない
児童手当については2月・6月・10月に振り込まれるのは判明していますが育児休業給付金は申請を出した後、申請が通ったのかどうか、いつからいくら振り込まれるのかなどの情報が(今のところ)来ていません。
クレジットカードだって支払いの1週間近く前にはいくら払うか通知が来るのに不思議です。
支給額なんて変動しないのに、なぜ直前まで通知がされないのでしょうか。
せっかく育児休業を取っているので家族のことを第一にしていきたいのですが、いくら崩さなければいけないのかわからないので見通しが立てられず、非常に不便です。
対策
すぐに引き出せるお金を貯めておく
これを言ってしまうと身も蓋もないですが、銀行などすぐに引き出せるお金を用意してください。
私の場合、銀行にはあまりお金を残していなかったので、育休に入ってから財形貯蓄を崩すことになり、手続きに手間取りました。
育休に入る前のボーナスなどのお金は残しておくなど、すぐに引き出せるお金を残しておくと良いでしょう。
追記:育児休業給付金が振込まれました
初回の育児休業給付金は、育児休業を開始してから3ヶ月目の最終営業日に振り込まれました。
育休を取得して1ヶ月目は先月の給料が振込まれると考えると2ヶ月分ぐらいの生活費が手元にあると良いでしょう。
保険の見直しで、家計を節約
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今日のまとめ
手続きが複雑だとか課題は色々あるんだろうとは思いますが、育児休業を推進していきたいのであれば、何としても先払い制に変えてもらいたいところです。
考えてみると児童手当も育児休業給付金も行政から支給されるお金って後払いなんですよね。
本当に育児休業を推進したいのであれば先払いにシフトしていくべきだと感じました。