見学も試飲もできる!高畠ワイナリーでワインを堪能

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山形といえば、こんにゃくや芋煮などが有名ですが、実はワインにおいても高い評価を受けています。
実は、山形のぶどう生産量は日本で第三位と、有数のぶどう産地でもあるのです。
近年高い評価を受けている高級ぶどう「シャインマスカット」も作られています。
山形県では、14のワイナリーが存在しています。
今回はその中の1つ「高畠ワイナリー」を訪れてみました。

場所・営業時間

高畠ワイナリーの基本情報

住所:山形県東置賜郡高畠町大字糠野目2700-1
営業時間:4月~11月 9:00~17:00
     12月~3月 10:00~16:30
定休日:年中無休(年末年始12/31〜1/2、冬季定休日を除く)

電車で行く場合は、JR奥羽本線又は山形新幹線高畠駅を下車して徒歩10分。
車で訪問する場合は、国道13号線に道案内の看板があります。

高畠ワイナリーの外観

高畠ワイナリーはコの字型の建物になっています。
ちょうど中央が入口となっています。

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高畠ワイナリーの案内板です。
建物の側面や手前にはぶどう畑が広がっています。
カベルネ・フランやカベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネにピノ・ノワールなどいろいろな種類のぶどうを栽培しています。

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建物前にあるピノ・ノワールを撮影しました。
もうすぐ熟しそうですね。
ピノ・ノワールは赤ワイン用のブドウ品種でフランスのブルゴーニュが原産です。

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ワイナリーの様子

こちらはインフォメーションとなっている案内板で左側にあたる建物で、高畠ワイナリーのワインや今までの歴史などが紹介されています。

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他にもワインができるまでの工程なども紹介されています。
赤ワインと白ワインは作る工程が同じですが、スパークリングは作り方が違うんですね。

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ワインを貯蔵する地下貯蔵庫なども見学することができ、ワインを作る工程を知ることができます。
高畠ワイナリーは予約をしなくても見学することができるので嬉しいですね。

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ワイナリーの中には「ゴッツォナーレ高畠」というイートインのコーナーもあります。
こちらではワイナリーで販売しているワインや、地元ソーセージメーカーとコラボした「ホットドック」などを販売しています。

ちなみに店名の「ゴッツォ」は山形県置賜地方の方言である「ごっつぉ」で“ごちそう”という意味があり、「ゴッツォナーレ」は“ごちそうをどうぞ”という意味で店名にしたそうです。

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高畠ワイナリーでも屈指の人気スポット、ソフトクリームコーナーも気になります。
ワイナリーならではの「ぶどうソフト」やワイナリーで作っているワイン「まほろばの貴婦人」を使った「まほろばの貴婦人(白)ソフト」、季節によって「さくらんぼソフト」や「ラフランスソフト」など、季節限定ソフトなどを販売しています。

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せっかくなので「まほろばの貴婦人(白)ソフト」を食べてみました。
アルコールが含まれているということでしたが あまりアルコール分は感じませんでした。
ほんのりと白ぶどうの味わいが感じられ、上品な味のソフトクリームです。
お値段は350円。ワインが入っている割にはお手頃な価格です。

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売店では試飲もできる

せっかくワイナリーにきたのですから、ワインを買いたいですよね。
高畠ワイナリーにも大きなショップコーナーがあります。

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正直、期待していましたがちゃんと試飲をすることもできます。
高畠ワイナリーでは試飲カップを使って試飲をすることができます。

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ショップ限定のワインなども試飲することができます。
こちらはナイアガラを使った極甘口のワイン「氷菓のひとしずく」です。

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「氷菓のひとしずく」は色々なぶどう品種で作られており、こちらはリースリングを使った「氷菓のひとしずく」です。
リースリングは後口がより甘いです。

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ショップ限定の様々なワインを購入することができます。

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私も「氷菓のひとしずく(ナイアガラ)」を購入してみました。
口に入れたときはふわっとした甘さを感じますが口の中では意外とスッキリしており、甘いのが苦手な人でも飲めそうです。
家族で飲みましたが、すぐになくなってしまいました。

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今日のまとめ

高畠ワイナリーは予約無しで工場を見学することができます。
ワイナリーによっては事前に予約しないと工場見学ができないところもあるので嬉しいですね。
試飲ができるだけではなく、カンタンな食事もできたり、ソフトクリームも食べられたりと子どもと一緒でも楽しめます。
電車でも行くことができるので、ぜひ行ってみてください。