ツインバード「SA–4086」レビュー、壁にかけたままシワを伸ばせるハンディアイロン

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アイロンをかけるのって面倒ですよね。私も一人暮らしを始めたときからずっとアイロン自体は持っていましたが、面倒くさいという気持ちが勝ってしまい、あまり使うことがありませんでした。
とは言え、ずっと履いているとシワができてしまうので放置するわけにもいきません。
どうしたものかと悩んでいたところ、ハンディタイプのスチームアイロンなら手軽に使えそうだったので実際に購入してみることにしました。

この記事ではツインバードのハンディアイロン「SA-4086」の開封と実際に使ってみた感想をご紹介します。

こんな人にオススメ
  • すでにプレスタイプのアイロンを持っているけどあまりアイロンがけをやらない
  • 普段あまりアイロンをかけないけどシワが気になる
  • 一人暮らしでアイロンをかけるのは面倒だからパッと済ませたい

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ハンディアイロン SA–4086の外観と内容

今回、購入したのはツインバードのハンディアイロン「SA–4086」です。
ツインバードはハンディアイロンを販売し始めたのが1987年とかなり古く、累計で300万台のハンディアイロンを販売しています。

SA–4086の特徴は以下の3点です。
最たる特徴は、スチームの量が多くなった点ですがその分、水の消費量も激しくなっています。
その点が「スチーム量が多くて使いやすい!」「すぐに水がなくなって使いづらい!」と、評価を二分させています。

  1. 前モデル「SA–4084」よりスチームの穴が2倍!シワ伸ばしの効率が大幅UP
  2. フリーアングル設計なので、タテ、ヨコ、ナナメとスチーム掛けが自在
  3. 毛ブラシと衣類ブラシの2種類のアタッチメントで目的に合わせて使い分け

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内容物
  1. SA–4086 本体
  2. スタンド
  3. 計量カップ
  4. 衣類ブラシ
  5. 毛ブラシ
  6. 説明書

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こちらが本体「SA-4086」の裏面です。
このようにスチーム噴出穴が12ヶ所あります。

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ハンディアイロン SA-4086の使用方法

早速使ってみることにしました。
「SA-4086」を使う手順は以下の通りです。

STEP.1
水タンクに水を入れる

付属の計量カップで水を測ったら、注水口ふたを開けて入れます。

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STEP.2
ブラシを取り付ける

付属品の衣類ブラシまたは毛ブラシを取り付けます。
毛ブラシは糸くずや大きなゴミを取るとき、衣類ブラシはほこりや小さなゴミを取る時に使います。

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STEP.3
電源を入れる

電源プラグをコンセントに差し込んでから温度調整ダイヤルを回します。
スチームを使うときには「高/スチーム」にセットします。

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STEP.4
使用する

使えるようになるとランプが消灯するのでそれが合図です。
スチームをかけるときには下の写真にもあるトリガーのようなものを引くとスチームが出るようになっています。
スチームは連続して出すと危険なため2〜5秒間隔で使うようにしましょう。

このパンツにスチームを使ってみることにしました。
パンツの膝辺りの部分がシワになっているのがわかります。

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これを壁にかけて手で伸ばしながらスチームをかけてみたところ、このようになりました。
元々シワになっていた部分がかなりキレイになっているのがわかります。
ハンガーにかけながらできるのでかなり気軽に使うことができました。
これならアイロンがけが面倒という人にも続けられそうです。

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使ってみてよかったこと

スチームでもしっかりシワが伸びる

SA–4086のスチームでアイロンをかけるとスーツなどのシワをちゃんと取ることができます。
Amazonのレビューなどではシワが伸びなかったなどのコメントも見られますが、スチームを当てる部分を片手で引っ張って伸ばしながら、もう片方の手でアイロンを持ってスチームを当てることでキレイにシワを伸ばすことができます。

普通のアイロンでも上からプレスしながらかけるとシワがきれいに伸びますよね。
それと同じことをやってあげるようにすると、シワがキレイに伸びるので試してみてください。

アイロン台が不要なので準備が簡単

SA–4086はアイロン台を使わないので、気軽にアイロンをかけることができます。
アイロンは始めるまでに必要なことが多いので少しでも準備作業が少ないのは嬉しいです。

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使ってみて気になること

コードレスではないので場所は制限される

SA–4086はハンディアイロンですが、コードレスアイロンではありません。
そのため、電源の近くでアイロンをかける必要があります。
せっかくのハンディアイロンなのでコードレスになって自由にアイロンがかけられた方が強みを最大限に発揮できそうなのでもったいないなと感じました。

こまめに給水が必要となる

スチームアイロンを使っていると多くの水を使うことになります。
多めに水を入れてもスーツ上下2セットぐらいにアイロンをかけると水がなくなってしまいます。
こまめにアイロンを掛けられればよいですが、まとめてかけたいときには給水がやや面倒に感じてしまいます。

今日のまとめ

SA–4086を使うことで、壁にかけながら簡単にスチームアイロンをかけることができました。
普段アイロンをかけるのが面倒で結局クリーニングに出すまでほとんどかけないということもあったのですが、これなら気になったときにササッとかけられます。
また、今回はご紹介しませんでしたが普通のアイロンとしても使うことができたりドライアイロンとしても使用することができるのでアイロンがないというときにはこれ1台でカバーすることもできます。

一方で、ハンディタイプではありますがコードレスではないので場所を選ぶ点や、スチームを使っているとスーツ上下を2セットぐらいかけたところで水がなくなってしまう点は気になるポイントですが、大量にかけるのでなければ十分かなというのが率直な印象です。

あまりアイロンをかける習慣がない人にこそ使ってみてほしいアイロンです。

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