幼稚園はどう選ぶ?選び方と選択基準のまとめ

オギシ
幼稚園ってどう選んだら良いんだろう…?

私が幼稚園に行っていたときは年中からの2年保育が主流だったと記憶していますが、今は年少からの3年保育が主流です。
実際、3年保育は60人〜100人など多くの人数を募集しているのに対して、2年保育は10人や若干名などの募集がほとんどです。

我が家も上の子がもうすぐ3歳。
3年保育に通わせるとなると、いよいよ幼稚園に通う年齢です。
ところが調べてみると、どの幼稚園が良いかというのがさっぱりわかりません。
そもそもどこにあるのかもわからないぐらいでしたので、今回は幼稚園の調べ方と選び方の基準についてまとめてみました。

幼稚園の調べ方

まずは幼稚園の調べ方です。
シュタイナー教育をやっているところなど何か特別な教育をやっているところに通わせたいなど、遠方でも通わせたい理由があるという方は、それを優先して調べると良いでしょう。
そのような強いこだわりはなく、住まいの近くの幼稚園に通わせたいという場合には自治体のページに幼稚園の情報がまとまっていることが多いようです。
「住んでいる市区町村名 幼稚園」
で検索したときに出てくる自治体のホームページを開くとその自治体に所属している幼稚園が表示されます。
私が住んでいる市と少し離れた市、以前住んでいた東京の区で調べてみましたがすべて一覧が出てきたので大体そうなっているようです。

住所によっては別の市に属する幼稚園のほうが自宅に近いところがあるので、住んでいる市だけでなく隣接する市区町村名でも調べてみたほうが良いでしょう。

選択の基準は家庭の方針による

では幼稚園の候補がピックアップできたら、どのように幼稚園を選んでいったら良いでしょうか。
選び方の基準は家庭の方針もあるので、人それぞれ。何を優先するかによって決まってきます。
とは言っても人それぞれと言ってしまっては身も蓋もないので、選択の基準を挙げてみます。

入園者の決め方

入園者の決め方も園によって異なります。
先着順というところもあれば、面接を行った上で決めるというところもあります。
他にも抽選で決めるというところもあるようです。

幼稚園の場合は、定員が決まっておりオーバーしたのが数名だけだったとしてもそのまま受け入れるということができません。
その場合も抽選となってしまうことがあるようです。
評判の良いところに通わせたいという気持ちもわかります。
逆に評判が良すぎるところはあえて外すという選択もあるでしょう。

バスルートの決め方

園が近くにあるご家庭やお母さんが車の免許を持っていて、いつでも運転できる状況であれば、自分で通園させるという方法もあります。
一方で毎日通わせるのも大変なので、バス通園を選ぶ人も多いのではないでしょうか。

バス通園自体はほとんどの幼稚園でやっているようです。
どこに違いがあるかというとバスのルートの決め方にあります。
入園者の家の場所などを考慮し、毎年バスのルートを見直す園と見直しはほとんど行わず決まったルート(停留所)まで子どもを連れていく必要がある園があります。
保護者の立場で考えるとやっぱり家の前まで来てくれる方が楽だし安心ですよね。

給食の方針

幼稚園を調べ始める前はどこの幼稚園でも給食の方針は同じだと考えていましたが、実は給食も園によって違いがあります。
まずわかりやすいのが給食の頻度です。
私が見学に行った園では水曜日だけ給食のところ(月火木金が弁当)と水曜日だけ弁当(月火水金が給食)のところがありました。

他にも給食の調達方法にも特徴がある園もありました。
給食を園の敷地内で作っている自園給食を行っている園などがあります。

毎日、お弁当だと準備する方は結構大変そうですよね。

費用

費用も園によって違います。
入園時に払う、入園料や施設費でも70,000円〜80,000円ぐらいと差があります。

入園後に払う月々の保育料も30,000円からのところもあれば、35,000円ぐらいかかるところもあります。
月々で見れば大した差ではなさそうですが、年額ひいては3年間払うとなるとその差は意外と馬鹿になりません。

園庭の広さ

子どもが多くの時間を過ごすことになる園庭の広さも重要です。
狭くて遊具もあまりないところもありますし広くて開放感のある園庭が良いですね。

園自体が広いところでは園内に菜園があるところもあります。
とは言え、園内で菜園がないところでも近くで借りてやっているところが多いようなので菜園に関しては気にしすぎる必要はないでしょう。

周りが住宅街だとあまり賑やかにできないんじゃないかというあたりも気になってしまいます。

教員の人数

教員が園全体で何人いるかも重要ですが、先生1人あたりで何人の子どもを見ることになるかもチェックしておきたいポイントです。
特に3年保育の場合、年少のときはなかなか指導するのも大変です。

年少のときには副担任をつける園が多いようですが、それでもクラスあたりの子供の人数が多ければ先生1人あたりの持ち分は大きくなります。
私が見学に行った園では18人/先生〜24人/先生 まで差がありました。
できれば子どもはじっくり見てもらいたいので1人あたりの数は少ないほうが好ましいですね。

全体的な雰囲気

何とも表現次第部分ですが全体の雰囲気も重要です。

教職員の表情

まず見ておきたいのは教職員の雰囲気です。
先生の表情が暗いと園全体の雰囲気も暗くなってしまいます。
明るい表情の先生が多いか見ておきたいですね。
父兄への対応のときの様子も参考にしたいポイントです。

子どもの表情

園の見学会などに参加することができれば子どもの表情なども見ておきたいですね。
教職員の態度は偽装できるかもしれませんが、子どもはウソをつけないものです。
普段、園で楽しく過ごせているかを見るヒントになるのではないでしょうか。

自宅からの近さ

自宅からの距離も意外と重要です。
毎回車で行くことができるのであれば良いですがいざというときに自分で迎えに行く可能性があることは考慮しておきましょう。
特に普段、バス通園を検討されている方だと軽視してしまいがちですが意外と園に向かう機会は多くなりそうです。
そう考えると、多少距離があっても歩いて行けなくはない場所や駅などから近い、あるいはバスが近くまで出ているような園が安心です。
子どもが幼稚園で体調を崩したときにも迎えにいく必要があるのは想像しやすいですが以下の場合も迎えに行く必要があるかもしれません。

課外活動

園が終了した後に課外活動がある園は多いです。
しかし、課外活動が終了する時間に帰りの園バスが出ていない場合も。
したがって課外活動の日は親が迎えに行く必要がある場合があります。

預かり保育

預かり保育で子どもを預けたときも迎えに行く必要があるかもしれません。
預かり保育終了後は園のバスが出ておらず自分で迎えに行かなければならないことがあります。

預かり保育の長さ

預かってくれる時間を延長する預かり保育をやっている園がほとんどです。
しかし、この預かり保育も預かってくれる時間が違います。
私が調べたところでは一番短いところだと17時15分まで、長いところだと18時までやっています。
場所によってはもっと長い間預かってくれるところもあるようです。

会社から迎えにいく必要がある人にとっては重要です。
行ける時間に間に合うかチェックするようにしておきましょう。

課外活動の種類

課外活動の種類も色々あります。
多くのところではサッカーなどの球技をやっているところが多いです。
その他にも英語のクラスや新体操、水泳などをやっているところもあります。
園の課外活動で習わせたいのであれば、チェックしておきたいですね。

今日のまとめ

いかがだったでしょうか。
私の住んでいる地域では幼稚園の受験日がほとんど同じになっておりすべり止めが確保しづらかったので、入園者の決め方を重視しました。
実際に見に行ってみないと園の雰囲気や広さなどわからないところも多々あるのでいくつか候補を絞って実際に見に行ってみると良いでしょう。

私は5ヶ所まで幼稚園を絞って全て見に行ってきました。
3年通うところになるからこそ子どもにとって良い園を選択してあげたいですね。