8ヶ月間の育休を振り返って。男性の目線から見た育児休業の意義

2月から取得していた育児休業が終りを迎えることとなりました。
10月からは社会復帰することとなります。

そこで8ヶ月間の育休期間を振り返り良かったところと反省点をまとめてみました。
反省点もあるのは事実ですが、育休を取ったことは私にとっても家族にとっても、良かったと感じています。
他の男性諸氏にもぜひ取得してほしい(特に2人目の場合)ので、取得を考えている男性の方の参考になれば嬉しいです。

取ってよかった育児休業

子どもの成長を実感できる

何と言っても、子どもの成長を実感することができるのが、一番取得してよかったと感じられるポイントです。
産まれたばかりの赤ちゃんが、寝返りやハイハイができるようになるまで成長を見届けることが出来たというのは非常に嬉しかったです。

同時に上の子の成長を感じることも出来ました。
身体能力の方ではジャンプができるようになったり、テレビなどの映像や音楽に合わせて踊れるようになるなど複雑な動作ができるようになってきました。
また、情緒面でも下の子の頭を撫でてあげるなど他者に対して関心を抱くようになりました。
一方で少し喋ることが苦手なようなのでこの辺りは今後も注意していきたいですね。

家事を分担し、お互いの負担を減らせる

家事を分担できたのも大きなポイントです。
特に産まれたばかりのころは夜泣きの回数も多く、あまり睡眠時間が取れないということもザラでした。
下の子は特に妻が見ていてくれたので、その分、日中の家事を私がやるなどして大変な時期を協力して過ごすことができたのは良かったです。

お風呂なども1人で子ども2人を入れるのは大変ですが、私もいることで入れる係と身体を拭く係に分業できたので首が座っていない状態のときもうまくお風呂に入れることが出来ました。

会社で働いている状態では、どちらかが少し休むなどの融通を効かせることはできなかったでしょう。
会社勤めをしているとちょっと調子が悪いぐらいだと休みづらいですよね。

産後うつなど妻の体調不良を避けることができた

1人目のときは何もわからないというストレスがありますが、2人目のときは上の子の面倒を見ながら下の子の面倒を見ることになります。
1人目の出産のときにはならなかった人も、「2人目産後うつ」になってしまうという人が意外と多いようです。

我が家はちょうど2歳過ぎの時期だったのでイヤイヤ期まっさかり。
たまになら笑って過ごせますが、毎日イヤイヤされると流石にこちらもイライラします。
そんなときに私が公園に連れて行ったりして物理的に遠ざけるようにすることで落ち着く時間を確保することができました。

その結果、育休期間中に大きな病気になることもなく妻も健康に過ごすことが出来ました。

反省点

やっぱり気になるお金のこと

育休期間中の収入は育児休業給付金に依存します。
こちらの記事でも書きましたが、育休中の収入は会社勤めをしていたときの手取り額の80%ぐらいが目安となります。

2回目の育児休業給付金。タイミングに法則性はあるのか?

2017.06.13

では、トータルではお金はどれだけ減ったのでしょうか。
我が家の場合は育休開始時点と育休終了時点での差はあまりありませんでした。
正確に金額を比較してはいないので感覚的な部分もありますが、数十万円前半ぐらいの差です。

そこまで大きく生活スタイルを変えたわけではありませんが、下の要因により減少幅が緩和されたのだと考えられます。

  1. 会社の付き合い関係の支出が減ったこと
  2. 買い物は安いスーパーでまとめて購入
  3. いただいた出産祝いや途中で振込まれたボーナス

ボーナスのお金の一部を使ってMacbookを購入したので、それを除外して考えれば、収支はほぼプラマイ0に近づきそうです。
初回の育児休業給付金が振込まれるまでは厳しい状態でしたし、財形貯蓄を崩すことになりました。
しかし、当初想定していたよりはお金が大きく減るということにはなりませんでした。

崩れる生活習慣

日中は子どもの世話にかかりきりになってしまうので、大人が何かやろうとすると夜がメインになります。
この記事も子どもが寝静まってから書いていますが必然的に夜が遅くなってしまうので朝もその分遅くなります。
子どもが起きる時間には置きているので大きく崩れてはいませんが会社に行っているときの時間よりは遅くなってしまっているので生活習慣を立て直すのには一苦労しそうです。

体調を崩すと一気に蔓延

家族全員がずっと一緒にいるので、誰かが体調不良になると全員かかってしまいます。
私が働いているときは会社にいる時間があるので感染を避けやすくなりますが、育休中は全員いるので次々と感染していきます。
今回は、たまたま順番に体調不良になったのでまだ対処ができましたが病気にならない工夫となったときの感染予防はもっと対策をしておくべきでした。

もっと育休期間を楽しんでも良かった

旅行に行くなど、もっと育休を楽しんで過ごせばよかったなと思います。
まだ赤ちゃんが産まれたばかりということでお互いの実家に帰る以外は遠出をほとんどしませんでした。

正直、お金のことが気になってたのも大きな要因です。
終わってみて振り返ってみると、もっと色んなことが出来たのではないかなと思います。

今日のまとめ

育児休業は取得してとても良かったと感じています。
1人目のときは「取らないという選択もあるよな」という風に考えていますが、2人目のときには「ぜひ取得したほうが良い」と言えるでしょう。
朝、子どもが寝ていたり起きてすぐのときに家を出て、寝た後に帰る生活では実感できない面が多くありますし、子どもの世話をするというのももちろんですが、奥さんのケアにもつながります。

私の妻も(不満な点はあるようですが)総じて言えば、私が育休を取って良かったと感じてくれているようです。
育休の期間を、家族関係のメンテナンスとして考え、大変な時期にきちんと育児に参加してみてはいかがでしょうか。
会社で40年間働くと考えると1年ぐらい家族のために使ってもバチは当たらないと思いますよ。