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TSUTAYAのT会員の会員規約が2014年11月1日から改定されました。
どう変わったかをざっくり言うとTカードを使ったりしているとどういう風に使ったかが第三者の会社に提供されるようになったということです。
>カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)は、お客さまに嬉しい・楽しい・便利を感じていただけるサービスのこれまで以上の向上を目指すため、個人情報の提供方法を「共同利用」から「第三者提供」へ変更いたしました。
「第三者提供」に変更後も、お客さまの個人情報はこれまで通りCCCが大切に管理し、T会員規約に記載するCCCグループ会社および「提携先」(※1)以外の一般企業などへは、一切提供することはありません。
CCCは、これからも個人情報の取り扱いに関して透明性を高めサービスの向上に努めます。
基本的には個人情報を提供することが標準になっているので、提供されたくないという人は自分で個人情報提供の停止手続きを行う必要があります。
そこで、本記事では停止の手順についてご紹介します。
個人情報の提供先を確認する
では、個人情報をどこの会社に提供しているのか、確認する方法はあるのでしょうか?
TOPページから辿りづらいのですが、こちらのページで公開されているPDFファイルに最新の個人情報提供の対象企業一覧が記載されています。
PDFファイルは随時更新されている様子です。
2017年8月時点では130の会社に個人情報が提供されていることがわかります。
停止手続の方法
手続きには郵送で行う方法とWEBから手続きを行う方法があります。
郵送で行うと時間がかかる上に、郵送料は個人持ちとなるのでWEBで行いました。
停止をするにはYahooIDが必要
WEBでの手続きにはTカードとYahooのIDが必要となります。
WEBから手続きを行うには、まずT会員ネットサービスに申込む必要があり、このサービスにYahooIDが必要となります。
YahooIDを持っていない方は事前にYahooIDを作成しておきましょう。
この画面にもある通り、Tカードの情報を紐付けることができます。
停止手順
まずこちらのページに移動し、真ん中あたりにあるこちらの画面から停止手続きを行っていきます。
停止できる個人情報提供は2つあります。
1つはTサイト(Tポイント/Tカード)の利用で収集した個人情報で、もう1つはTカード番号での個人情報です。
何が違うのか説明を探したのですが、こちらの記述しかありません。
かなり情報があやふやですが、前者がTサイトを利用した情報で後者がTカード自体の利用履歴による情報なのだろうと推測できます。
Tサイトの個人情報の停止
Tサイトの個人情報の停止は一番左にある
というボタンをクリックします。
すると、Yahooのログイン画面が表示されるので準備していたYahooIDでログインします。
もしYahooIDとTカードの紐付けがされていない場合は、ログイン後の画面で、Yahooの情報とTカードの情報の紐付け(Tポイントカードの番号、性別、生年月日)ができます。
ログインが終わると下の画面になり、情報提供を行わない会社を選択する画面になります。
上の方ではこのように情報停止先に関する注意以降が記載されています。
下の方まで画面をスクロールしていくとこのようにそれぞれの提携先会社1つ1つにチェックボックスがついているので提携したくない会社のチェックを外していきます。
一番下まで行くと一括でチェックを入れたり解除したりするボタンがあるので一気に手続きしたい方はこちらを押すと便利です。
提携先の会社が増えるごとに個別に提供解除を行う必要がありますが、それが面倒な人は一番下にある
「今後、追加される提携先も含め、すべての提携先への個人情報提供を停止する」
のチェックボックスを外すようにしてください。
設定を変更するをクリックすると下の画面になり手続きが完了します。
Tカード番号での個人情報の停止
Tカード番号での個人情報の停止は、Tカード番号での個人情報の停止を行えば、同じ設定が反映されるので基本的には手続きは不要です。
今の設定状況を確認するときは、真ん中にある
というボタンをクリックします。
すると、このようにTカード番号の入力画面が出てくるので以下の情報を入力します。
- Tカード番号
- 生年月日
- 性別
- 文字認証
を入力して「次へ」をクリックします。
すると、このように現時点での設定状況を確認することができます。