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使っていた電気ケトルが壊れたので新しい電気ケトルを購入することにしました。
いままで使っていたのはこういうスタンダードなタイプです。
私は毎日コーヒーを淹れているのですが、電気ケトルは注ぎ口が太いモノが多いので今まではホーローを火にかけてわかしていました。
ホーローを使うということは火を使うことになるので、お湯がわくまではキッチンの近くにいなければならず、いれるのも手間だったんですよね。
そこで、買い直すにあたっては湯量をコントロールしやすい注ぎ口が細いタイプのモノを候補としました。
本記事では細口の電気ケトルを比較してみました。
購入候補
今回、購入を検討したのは以下の製品です。
ドリテック ステンレスケトル
色々な生活家電を安価で提供しているドリテックでも先が細いタイプが1つだけ存在します。
それがこちらの製品で、1.0Lのお湯を沸かすことができます。
しかし、前者2つに比べると形状が洗練されていない印象を受けます。
バルミューダ BALMUDA The Pot
注ぎ口が細いタイプではバルミューダのBALMUDA The Potが有名です。
何と言っても洗練された美しい形が特徴です。
一方、懸念すべき点としては沸かせるお湯の量が少ないというところが挙げられます。
Amazonの商品ページには書いてありませんが沸かせる量は0.6Lが上限のようです。
マグカップに2杯(300ml×2)分のコーヒーとマグカップを温めるお湯のことを考えると600mlはやや物足りなさを感じます。
いつもコーヒーカップで飲むような人ならこれでもいいかもしれません。
ラッセルホブス カフェケトル
次の候補はラッセルホブスから出ているカフェケトルという製品です。
色はステンレスの銀色のものもありますが限定のカラーでマットブラックのタイプがあります。
ステンレス製の密閉に近い構造なので、自然保温力が高く、沸騰してから1時間後でも約70度までしか下がりません。
ちなみに銀色のタイプは0.8L、1.0L、1.2Lから選ぶことができますが、マットブラックは0.8Lしかありません。
こちらがマットブラックです。
2017年6月に確認した時点では銀色のタイプはなぜか0.8Lよりも1.0Lの方が安くお買い得です。
山善 YKG-C800-E
利用するシーンに合わせて温度を変えたいという方におすすめなのが山善の「YKG-C800-E
」です。
YKG-C800-Eは1℃単位で温度調節ができるため、コーヒーやお茶などそれぞれの抽出に適した温度でお湯を沸かすことができます。
60℃・70℃・80℃・85℃・90℃・95℃の6段階の温度がプリセットされている「温度選択スイッチ」に加え、60~100℃まで1℃単位で温度調節が可能な「温度設定スイッチ」、ワンタッチで沸騰させることができる「沸騰スイッチ」が搭載されており使いたい温度のお湯をすぐに準備することが出来ます。
また、一度に使いきれない場合や、おかわり時などに便利な60分間の保温機能も搭載されているので沸かしなおす必要もありません。
機能比較
それぞれの製品の特徴をまとめて表にしてみました。
今日のまとめ
バルミューダのThe Potなどはデザインが非常に好みでしたが、容量が0.6Lと少なかったので見送ることにしました。
今回は、デザインや容量、あとはコード長を考慮し、ラッセルホブスのカフェケトルを購入することにしました。
届くのが楽しみです。