コメントや紹介を見逃さない!IFTTTで「Twitterで自分のブログがツイートされたらメールで通知」

この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

自分のブログについてツイートしてもらえるのは非常にうれしいですよね。
自分がフォローしている方であったり、メンションかリツイートがついていれば、まだ気付くチャンスはありますが、
そうでないときは自分でエゴサーチをしないと気付けないこともあります。

「せっかくコメントしてくれてるのだからなるべく返事をしたい」
そんなときはIFTTTと組み合わせて自分に通知が届くようにしてみましょう。
今回は、通知先としてGmailに通知させるようにしてみます。

ステップとしては

  1. IFTTTのアカウントを作る
  2. 通知用のAppletを作る

の2アクションで出来ます。

IFTTTのアカウントを作る

まずIFTTTのアカウントを作ります。
すでに持っている人は通知用のAppletを作るまで進んで大丈夫です。

とは言ってもIFTTTのアカウントを作るのは非常に簡単です。
まずIFTTTにアクセスします。
リンク先はgoogleでIFTTTと検索したときにトップで出てくる結果と同じリンク先です。

すると下図のようなページが出てくるので右上の「Sign up」をクリックします。

iftwitter001

すると、このような画面になるので登録するメールアドレスとパスワードを設定します。
このEmailは通知を飛ばしたいGmailのアドレスでなくても構いません。

メールアドレスとパスワードを入力してSign upをクリックすれば

iftwitter002

このような画面になるので登録が完了します。

iftwitter025

 

通知用の設定(Applet)を作る

次に通知用の設定(Applet)を作っていきます。
IFTTTの設定は「○○(前提条件を満たしたら)、△△(指定されたアクションを実行)する
という書き方で設定します。

前提条件(トリガー)の設定

上の方にある「My Applets」をクリックします。

iftwitter003

次に右の方に出てくる「New Applet」をクリックします。

iftwitter004

するとこのような画面になるので「this」の部分をクリックします。

iftwitter005

するとこのような画面になるので「Twitter」をクリックします。

iftwitter006

するとこの画面になります。
これはIFTTTとTwitterを連携させるための認証画面になるので「Connect」をクリックします。
既にIFTTTのアカウントを持っていて、Twitterと連携済であればこの画面は出てきません。

iftwitter007

するとこのような画面になります。
ここの入力項目には「Twitterのアカウント情報」を入力してください。

iftwitter008

連携が完了するとこのような画面になるので
「New tweet from search」という項目をクリックします。

iftwitter009

次にこの画面になります。
ここで設定する項目は1項目だけです。
Search forという枠の中に
「ブログのURL -from:twitterのアカウント名」を入力します。
当ブログが.comのブログであれば「「shootingogi.com -from:shootingogi」となります。

iftwitter010

私の場合はこのようになります。
Httpsなどはなくて構いません。
-from:自分のTwitterアカウントを入れることで自分がブログについてツイートしたときに通知が来ないようにしています。

「Create trigger」をクリックすれば、前提条件の設定は完了です。

iftwitter011

 

.netのドメインの場合は一工夫

自分のドメインが.netの場合は上の条件式だとうまく検索にヒットしません。
.netアカウントの場合はドットを消して半角スペースを入れるようにすると検索にヒットするようになります。
たとえば当ブログの場合は「shootingogi net -from:shootingogi」となります。

実行するアクションを指定する

次に実行するアクションを設定していきます。
さきほどの画面で「Create trigger」をクリックするとこのような画面に移動します。

まずは「that」をクリックします。

iftwitter012

するとこのような画面に移動しますので通知するサービスを設定します。

iftwitter013

指定できるサービスはかなりたくさんあって探すのが面倒なのでここでは検索窓で「gmail」と入力します。
するとGmailだけが出てくるのでこれを選びます。
その他のEmailを利用する場合は上記の画面であったEmailをクリックすれば先に進みます。

iftwitter014

すると、またこのような連携の認証画面になるので「Connect」をクリックします。

iftwitter015

するとこのように認証の許可を求められるので「許可」をクリックします。

iftwitter016

Gmailの場合は実行できるアクションが1つです。
「Send an email」をクリックします。

iftwitter017

するとこのような画面になるので
To addressにメールの送信先を入力します。
さきほど認証した自分のGmailでも良いですし、携帯電話のアドレスでも構いません。

iftwitter018

下の方にいくとこのように画面が続いています。
このまま「Create action」をクリックしてもいいですが一工夫します。

iftwitter019

このBody部分の右下にある「Ingredient」をクリックして「Link To Tweet」をクリックします。
これを入れることで通知されるメールの中に
コメントしてくれたツイートのURLが含まれるようになるのですぐに見に行くことができるようになります。

iftwitter020

このようにBody部分に入っていればOKです。
終わったら「Create action」をクリックします。

iftwitter021

最後に設定の確認となります。
この「if 〜」のところは名前になるので自分のわかりやすい名前を書いておくと良いでしょう。
私の場合は「Twitterで自分のブログがツイートされたらメールで通知する」としてみました。
ここまで進めたら「Finish」をクリックします。

iftwitter022

するとAppletが作成されるので完了です。
これで自分のブログについてのコメントがつけばメールで通知されるようになりました。

iftwitter023

今日のまとめ

Twitterの通知サービス内で出来るようになると楽ですがいまのところ出来ないようなのでIFTTTと組み合わせて設定しました。
IFTTTは他にも様々なサービスと連携できるので興味があれば調べてみてください。