Macにはビジネスソフトとして、PagesやNumbers、Keynoteが標準でインストールされています。そのため、マイクロソフトのOffice製品が必要となる場面はあまりありません。
実際、私もPagesなどで事足りていたのですが、会社で作られている文書はWordやExcel、Powerpointで作られたものがほとんどです。
自宅で仕事をしなければならなくなったときに、マクロなどOfficeを使用しないといけない場面がしばしばあったので、MacにOffice製品をインストールすることにしました。
本記事ではMacでOfficeをインストールするための手順についてご粗油会します。
インストールメディアの入手
まずはMicrosoft Office Home&Business 2016 for Macのメディアを入手します。
Microsoftが提供しているOffice取得のページにアクセスすることで、Officeのメディア取得ができます。
Officeのメディアを取得するには、Microsoftアカウントが必要となるので持っていない方は事前に作っておきましょう。
さらにその下にある「国または地域」と「該当する言語」を選択して次へをクリックします。
今回は日本を選択しています。
ダウンロードが完了するまでしばらく待ちましょう。
ちなみにダウンロード中にはこのようにインストールのプロセスが表示されるます。
Officeのインストール
ダウンロードが完了したら次はOfficeのインストールです。
ダウンロードしたpkgファイルを起動すると、このような画面が表示されるので続けるをクリックします。
よくる使用許諾の同意なので続けるをクリックします。
ここでインストールする先と内容を決定します。
7.73GBも領域が必要って何でだ?とカスタマイズを開くと
このようにインストールするソフトウェアを選ぶことが出来るようになります。
Home&Businessなので利用できるソフトウェアは以下のとおりです。
- Word
- Excel
- PowerPoint
- OneNote
- Outlook
あとはAutoUpdateが入っていますね。
全部足してもどうやっても7.73GBに届かないんですが他に何が入ってるんでしょうか。
全く違う容量に違和感が半端ないですが、諦めて先に進むとインストールが始まります。
インストールが完了するとこのような画面になるので閉じるを押せば完了です。
こちらがExcelを起動したところ、開発タブも表示できましたしマクロも動きそうです。
こちらがWord。
Windowsで使うのと同じようなViewで使えそうですね。
今日のまとめ
MacにはPages、Numbers、KeynoteがあるのでOffice入れることはあまりないかもしれません。
インストール自体はWindowsとあまり変わらないので違和感なくできそうですね。