いつも通りwordを使っていたある日、ファイルを閉じるときにクラッシュしました。
何か設定を変えたわけでもないため「あれ?何かエラーかな」 と放っておいたのですがその後、wordでファイルを開く度にクラッシュが発生するようになりました。
そこで原因を調べてみたのですが、WEB上でも答えが見つかりません。
自分で色々試してみた結果、あるアドインが追加されたことが原因だということが判明しました。
そのアドインは「Send to Bluetooth」です。
この記事では上記のアドインが入っているかの確認方法と入っていた場合の対処方法についてご紹介します。
アドインの確認方法
ではアドインが入っているかの確認をしてみましょう。
まず、Wordを起動して左上のファイルからオプション画面を表示します。
オプション画面が表示されたら、次に画面左下の方にある「アドイン」をクリックします。
すると、このように導入されているプラグインが一覧で表示されます。
この中に「Send to Bluetooth」が入っていないか確認をしてください。
アドインの無効化をすれば復旧
入っていない状態でまだクラッシュするようであれば何か別の原因を探していく必要があります。
もし、入っていた場合は、「Send to Bluetooth」を無効化するという対処を行っていきます。
対処としては非常に簡単でチェックボックスを外すだけです。
まずアドインの「Send to Bluetooth」ところでダブルクリックをします。
すると、このような画面が表示されます。
「Send to Bluetooth」チェックが入っているのでこれを外してOKを押し、Wordを再起動します。
すると「Send to Bluetooth」が読み込まれなくなり、正常に起動するようになります。
今日のまとめ
私の場合は、「Send to Bluetooth」が原因でしたが、それで解消しないときも何かしらのアドインが影響を与えていることが多いようようです。
直近で増えているアドインがないかチェックしてみるか、思い当たらない場合は1つずつアドインを無効化し解消するか試してみるようにしてください。